天雅日記令和版 

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鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

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御祭神 武甕槌大神 他多数
 
 
武神で有名な鹿島神宮
 
こちらもお導きにより参拝したのだが、そちらを書くとまったく一般向けの情報ではないため今回は普通にパワスポでレビュー。
 
鹿島神宮への参拝は約15年ぶりとなるのだが、特に理由はなく、占いサイトを始めたら多忙すぎて行けなかったというだけの話。
 
んで、今回の鹿嶋行きに際し、気が付いたのが龍神さまの神気の強さ。
 
鹿島灘の沖には龍神さまが住まわれ、鹿嶋の神の乗り物として鹿嶋の神様をさまざまにサポートしているのだが、ここまで龍神さまの神気が濃いのは鹿嶋の神様がお働きになっている証拠で、さまざまな災厄をこちらで押しとどめているからに他ならない。
 
また、往古における海洋民族の氏神様としての側面は未だに強く、成功率の低い困難な道を切り開く不退転の決意を授けてくださることから、政府の無策のせいで夢すら持てない今風の若者にはぜひとも参拝して欲しい神社だったりする。
 
イメージ的には、出雲における国譲りの際の諏訪の建御名方神さまとのバトルがことに有名で、若干力任せな粗暴な振る舞いが目に付くが、これは後に無辜の民に圧政を強いた藤原氏あたりが、地位安泰のための自己都合に基づき何度も改変しまくった古事記日本書紀から来るバッドイメージの悪影響。
 
古代においては名前の前に付く建は、一族の勇者をあらわすことから天津神最強の剣士であるのみならず、克己心を持ち慢心とは程遠い高潔で冷静な観察眼を持ち、勝機が見えるまでは動かず、動く際には迅速果断に居合い切りよろしく一刀両断に切り払うことから、さまざまな魔を切り払う素晴らしい御神徳をもつ神様。
 
無駄な手数は踏まず、慎重な判断で対応を重ねて困難な事態を打開する神力を振るわれるため、熱田神宮様と同様に大きな志を持って一度は参拝して欲しい聖地です。ええ。
 
また、普通の開運を願うのもいい感じなんですが、何よりも苦境を切り開くまでのサポートはガチで得意なため、心折れそうな苦境の際にこそ高速を車飛ばしてでも参拝して欲しいそう。
 
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それと、皆さん本殿のみで帰られる方が多いのですが、往古から連なる鹿嶋の氏神様は奥宮にこそ鎮座ましますので、賽銭箱の前でのパンパン祈願しかし無い方は、奥宮にも参拝することをお勧めします。
 
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平成25年10月26日のアウターライズ地震とかが記憶に新しい、来るべき首都圏直下型地震を弭化する神様は実はこちらの神様を含む東国三社なので、きちんこちらの要石にも手を合わせておくといい感じ。
 
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また、摂社とかバカにして手をあわせる必要性をとことん軽視する人が多いのですが、こちらの神職の方々は本当に隅々まで感謝の気持ちで清掃していることに加え、往古からの信仰が結実した聖地なので、摂社にもこれほどの神気が宿ることから無視するのはもったいないのでお気を付け下さい。
 
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祀られている神様のみならず、その神様の縁者の神さまも着ているので、手を合わせておくだけで危急の際にはサポートが受けられますからな。
 
お勧め参拝法の東国三社参りはこちら