○御祭神
熱田大神(草薙の剣もしくは天叢雲剣)、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命 ほか多数
スンマセン、失礼しました。
そんな景清さまゆかりのパワスポがこちらの清水社。
こちらの清水社、人によっては本殿よりも強い神気を感じます。
目を洗えば目がきれいになり、肌を洗えば肌がきれいになるとのことで、試みに飲もうとしたらアメンボいたので断念しました。
設置されているひしゃくで3回池の石に水を掛けると願いが叶うとかありますが、そういうちゃちなことをする前に湧き出る神気に感謝して、手を合わせるほうが良い感じだと思うのでワタクシは未挑戦。
次にオススメなのが、こちらの土用殿。
明治時代まではこちらに神剣が安置されていたので、未だに神気が残ります。
俺的にはあまり好きじゃない、手をかざしてキャーキャー喜ぶあの流れですが、さすが三種の神器の一つだけあり強大な神気なので手をかざすだけというのも悪くないです。
つーか、この記事を書く2日前に、同じく剣がご神体の鹿嶋神宮さまと香取神宮さまを参拝して違いに気が付いたんですが、熱田大神を剣の神様だと念じながらイメージすると草薙の剣は携えた武人が行軍するだけで邪気が霧散するほどの神気を放つため、道半ばで心が折れそうな際に参拝すると強い助力を与え、成功する流れに乗せてくれるらしいので、着手したプロジェクトの成功とかも祈願するのとかは非常にオススメです。ええ。
そういうお力を与えてくれるのがこちらの別宮(八剣宮)。
普通の参拝者がパンパンするのではなく、経営者とかやんちゃな息子に手を焼く父親とかが参拝すると良い感じです。
萎えた気力を奮い立たせ、悪気や邪気に包まれていた魂の曇りが神威で清められて冷静さを取り戻して実力を発揮できるようになるため、ウソで塗り固めた安全神話が迷走して結局は開き直って国にたかるしか能の無い愚劣な東電の経営方針のような暗愚な策ではなく、共存共栄の流れに準じた地に足の付いた良策が見付かりますし、ガキの寝言が加速しているだけの息子の暴走にも冷静な対処や指導が可能になります。
ちなみに経営学と兵法は非常に近く、ラッキーパンチでミラクルハッピー的な頭の弱い奇跡を望む人にはまず身に付かないものであり、積み重ねられた誠実な努力と慎重な判断と情報の収集と分析をいとわない人にだけ備わるものですから、名将のきらびやかな一騎打ちでの攻防に全てを賭けるは暗愚であり、兵站や後詰の重要性を理解することこそが本当の智恵者とのこと。
んで、そういう智恵を授けてくれるのが、こちらの上知我麻神社さま。
単に暗記力を問う受験の神様などとして崇めるのではなく、努力を重ねても今ひとつアイデアが冴えない時に参拝すると良い智恵を授けてくれるとのこと。
別宮様とセットで、必ず手を合わせて欲しい神様です。
その他の摂社も全て神様がいらっしゃるので、ここまで来れたことを感謝しながら手を合わせるだけでも充分厄払いが可能になります。
本当に良い神社でした。ええ。