天雅日記令和版 

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熱田神宮 前篇 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

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○御祭神 熱田大神(草薙の剣もしくは天叢雲剣)、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命 ほか多数
 
 
平成24年9月上旬に参拝した熱田神宮
 
名古屋の夏は東京よりも暑くきついのに、こちらの娘さんたちの涼しげできらびやかなこと。
名古屋嬢とはよく言ったもんですよ、ハイ。
 
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普通の術者は燃え盛る熱気のような神剣の霊威に感動するそうなのですが、真夏でも真冬の気分を味わえる冷凍倉庫で働く関係上、暑さにはことさら弱いワタクシ。
 
夏の熱気なのか、神剣の熱のような神気なのかなんて、もはや判りません。
 
てか、事前にるるぶ購入しなかったのと、当時の手持ちの神社紀行ライブラリーには熱田神宮が無かったので、こちらに来るまで知らなかったんですが、まんま伊勢神宮の内宮と同じ神気が満ちているのに驚きます。
 
そのため、個人が個人的な小さいお願いをしても若干心もとない流れになるので、伊勢神宮の内宮への参拝と同じで、一族の繁栄とか先祖から連綿と家が続いてきたことへの感謝とか、子孫や郷土の発展などを祈ると良い感じ。
 
個人的な願いでも大きいほうが良いので、目の前の受験の合格を祈願するのなら、志望校に入るだけでは足りず、志望校に入り必要なスキルを得て具体的な社会貢献のビジョンとかも含んで願うと祈願成就率は段違いだそう。
 
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女子が好む結婚とか恋愛とかのお願いでも、野望の王国のような荒唐無稽で壮大なお願いは無論無理でしょうが、縁が無いことで血筋が絶えることを憂えてのお願いならば流れは違い、絶え間ない努力が必要になっても空回りすることは無いレールの乗せてくれるそうなので、同じ縁結びならば彼氏が欲しいとかなものではなく、お互いが幸せになれる結婚がしたいと具体的に願うことで良縁が結ばれるとのこと。
 
ちなみに若干鬼コーチ的な流れは伴う関係上、甘い気持ちで願うとあとで泣きを見るのは明白なことから、命がけとか不退転の決意とかな心情が伴わないのならここで祈願(願掛け)はやめるほうが懸命かも・・・。
 
その代わり、鬼コーチのトレーニングに付いて行くことが可能ならば、ラッキーパンチでミラクルハッピー的な一時的な勝利ではなく、勝つべくして勝つだけのゆるぎない実力が手に入るので、狙った男性がスカでも女ぶりがランクアップしていることから、ランクアップした女性に相応しい相手から見初められるだけの魅力が備わるので努力は無駄にはなりません。
 
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オススメの参拝コースは、遠回りでも名鉄名古屋本線神宮前駅で下車して南門から歩くほうが良く、最悪なのはJR東海道本線の熱田駅で下車して、風俗街に成り下がった神宮商店街を歩いて近いからと東門から入ること。
 
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その昔には蓬莱宮とも呼ばれた熱田神宮は海との関係が深く、海の神気が強く流れ込む南門から入ることで、木漏れ日が美しい参道の神気もより強く受けられることから厄払いのご利益が強くなるため、それだけで心静かに熱田の神さまと向き合えることにつながります。
 
オススメの摂社は後編で・・・。