１年半ぶりに点火プラグを交換する。
基本はプラグ交換を１年ごとに行う自分なのだが、今回は震災の影響もあり失職したことで、若干貧乏ライフが始まっていたので、不要な整備は控えていたことから、こんなに時間が空くことになってしまった。
まあ、プラグ交換自体は、プラグ代まで含めてもせいぜい３５００円ほどなので、こんなものを節約してもさしてプラスにはならないのだが、逆に言うとこの程度の値段なので再就職すれば問題なく依頼出来ると考えていたので、ここまでずれ込んでしまった。
さて、プラグ交換は気分的な問題であり、交換してもさほどの効果を実感出来る人は少ないなどと言われている。
しかし、我が愛車DRZ400SMは単気筒なことから、如実にプラグが消耗してくると影響が出て来るもので、そのためか最近では信号待ちではちょくちょくエンストしていた。
んで、なんかパワー不足な気もしていたのだが、自分があまりアクセルを開けないでまったり走りを楽しむことから、点火プラグが消耗してくるとことでプラグギャップが若干適正でなくなり、そのために火花が弱くなっていたようである。
２０歳以下の若者のように、何が何でも即全開とかな走り方なら、プラグの消耗にもそれほど気が付かないのだろうが、中低速メインで走るオヤジにとっては低回転時のエンジンのパワーこそが重要なのであり、ここがおいしくないと乗っていても楽しくはない。
で、当然のように交換後は、キビキビ走る良い感じのエンジンが戻って来ましたよ。
バカみたいに早くなくても良いんだけど、もたつく感じのパワーでは、乗ってて面白くないし。
バイク師匠のブログだと、１万ｋｍくらいでの交換を推奨していますが、自分的には１年以内の交換がオススメですな。
まあ、排気量とか、気筒数にもよると思うけど。
