バイク師匠のお許しが出て、ようやくチェーンを交換する。
本当は新車のうちに交換したかったのだが、良品を最良品に交換してもそれほどありがたみがわからないと言う話なのと、バイクの買い替えで若干ふところが寂しかったこともあり、金余りが生じてきた今月まで2年半ほど何とかダメチェーンを持たして使っていたが、箱根攻めで限界なことが露呈したので交換してみました。
んで、交換した効果から言うと、今までがダメ過ぎたのも有るんでしょうが、最良のマシンだと信じていたRVF400Rよりも、「エンジン的」にさらに扱いやすくなったのには驚きました。
無論、チェーン交換時に生じるメリットであるチェーン周りの異音とかは無くなっていますし、前に出る力とかはバンバンに上がっています。
何せ今までは材質の悪いチェーンに、単発特有の出力特性もあいまって。とんでもなくチェーンの動きにブレが生じており、通常の横ブレのみならず単発特有の縦ブレまでが生じることから荒っぽい走りは楽しめてもジェントルに走ることは難しく、これがほとんど無くなったことから不快な振動が無くなるので、滑らかな走りを楽しめるんですよ。
それだけではなく、前回のKLX250に交換したチェーンと同じ物なのに、KLXには若干過剰品質だったことも有るためかその素材の良さは活かし切れず、前に出る力とかエンブレには効果を発揮しましたが、ごく低回転からしっとりとした加速力とか、4発並の粘りのあるエンジンフィーリングとかまで発揮されたのは驚きでした。
てか、来年にもパワスポ巡りの第二部で、白山とか岩木山とかに行くつもりだったんですが、その際にはレンタカーか4発か2発のレンタルバイクで行く予定でしたが、ここまで扱いやすいバイクなら、単発で振動が大きいようでもこのマシンで行くほうが何かとよろしいような気がします。
ちなみに、リアとフロントスプロケも、同時交換しておきました。
これでさらに寿命が延びることでしょう。
追記
バイク師匠が、きちんとリアホイール周りのセンター出しもしてくれたので、今までよりもブレーキまで利くようになりました。
バイク師匠が、きちんとリアホイール周りのセンター出しもしてくれたので、今までよりもブレーキまで利くようになりました。
最高速も伸びているはずですが、この車体自体が100km以下が主戦場なので、そういう無駄なチェックしていません。
なんつーても、日本ではバイクは100km以上は制限速度違反になるので、最高速テストなんかしたら違法行為になりますから。
そこまでが早いのが、俺様的には最高なんですよ。ハイ。
さらに追記
画像は外したダメチェーンです。
半円を描くほど痩せちゃっています。
こんなに痩せていちゃ、DRZのエンジンパワーは受け止め切れないだろ。
今までお疲れ様でした。ええ。