天雅日記令和版 

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構造材までピカピカに!

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DRZ400SM(愛称ユニコーン)に最近話題のガラスコーティングをしてもらう。
 
自分的にはガラスコーティングと言う物はド高いワックスと言う印象しかなかったが、そういうものとは全然違い、専用の機材でしか不可能なきちんとした施工処理だった。
 
てか、その昔にホームセンター閉店まで売れ残り続けたガラスリキュールとか言う高いワックスが有ったので、あれの延長線上だと信じていたんですよワタクシ。
 
高いだけで効果が無いとかな。
もしくは全然洗車とかのお手入れしない人間が、たまのお手入れでピカピカにしたい的なものぐさツールかと。ええ。
 
お値段的には1回13000円と若干お高く、これを半月に一度のペースで2回行い、合計で3回行わないとガラスコーティングの塗膜が薄く効果が得られないのだが、車だと1回3万円からとなるのでバイクはかなり割安だそうです。
 
さて、施工後早くも半月が経ちましたが、その効果は絶大で今でも雨とかドロ汚れは濡れ雑巾で拭くだけできれいになります。
 
てか、一番の凄い効果は、マフラーとかフレームとかの、普段はワックス掛け出来ないところがきれいになる点。
赤と青とかに深みが出てきれいになるなんてのは、もう他のブログで散々喧伝しているでしょうが、バイク乗りにとって意外な悩みが、経年劣化でマフラーの艶が失われていくことなんですよ。
 
車体自体は普通にワックス掛けを欠かさないのなら、年を経るとともにワックスの層がコーティングとなり塗装面にもそれなりの深みと艶が生まれていくのですが、マフラーとはフレームのような構造材には普段からワックスを掛ける人はそれほど多くなく、結果的に20万円とかするマフラーでも数年で経年劣化で艶が失せた感じになったりするんですわ。
 
それと、我がユニコは、標準装備でいい感じのホイールが入っているんですが、最近では社外ホイールも30万円以上するんですが、こちらもやはり車体へのワックスに比べるとあんまりお手入れしない部類に入ります。
んで、こういうところにもガラスコーティングを施工する際には、同時にコーティングしてしまうというかされてしまうので、表題のように構造材までピカピカになるんですなこれが。
 
理屈としては、金属粒子の表面が経年劣化でざらついてきたところに、ガラスコーティングの塗膜が生じてざらつきが滑らかになるのできれいに見えるだけなんですが、無塗装の構造材にもえもいわれぬ深みが生じるので、それだけでも充分お値段以上の価値は有りますわ。
 
問題点は一つだけで、チェーンにはこのガラスコーティングは行わないほうがいいでしょう。
 
買ったばかりのチェーンの動きが非常に渋くなりましたから。
まあ、チェーンルブ付けたら直ったけど。
 
特に塗装が弱いとされているスズキのマシンなら、このガラスコーティングはオススメです。
以下がそのサイト
http://rivers.dousetsu.com/
 
追記
夜とかだと、こんなにきれいに見えるんです。
んむ、好い感じ。