マジェスタガラスコーティングの件で、公開初日に見れなかったガンダムＵＣのプレミアム上映に本日お出掛け。
東北関東大震災の影響で、若干ＪＲ中央線も遅れているはずなのだが、首都圏の大動脈なだけありほとんど定刻どおりのダイヤとなっていた。
んで、ガンダムＵＣなんですが、相変わらずの高ポイント。
んまあ、重ＭＳ系の動きはイマイチ感じられないんですが、ユニコーンガンダムとのガトリングの撃ち合いは圧巻でした。
さらに、ネイルアーガマのハイメガ粒子砲のシーンは劇場の大画面でこそ活きてくる描写であり、リバーズプランニングの社長（５３歳）が
「今は地震で危ないから、今回の上映だけは諦めなさい」
との温情溢れる助言を袖にしましたが、死んでも見たかったから問題ナシ。
んでも、３０分ぐらい経過したころに、余震で映画館が揺れたのは怖かったです。
しかし今回のガンダムで感じるのは、大人たちが良く描きこまれていると言うこと。
００も映像的には良く出来ていましたが、どこかガキと言うか半端な若者が気合入れているようにしか見ないのに対し、ダクザ中佐が自分自身がお荷物と感じた際に見せた決断には、身を挺して国民を守る公務員の矜持を貫く大人の姿を見ましたよ。
やっぱ、このシリーズのためにＢＲを導入しますわ。
この地震なのに、楽しげな家族連れがけっこう来ていました。
俺は帰りにどれぐらいを歩けば良いとか、パワスポ探索がらみでどこが休めそうとか湧き水の位置とかも把握しているんですが、そういうことを知らない人がノコノコ新宿まで子供連れで出歩くのは危険極まりないような・・・。
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