福島原発の事故のため、日本国中が疲弊してきている。
プルトニウムまで漏れ出しているとの情報で、確かに都内在住ならば比重の重いプルトニウムまで飛んでくることは無いのだが、福島は母方の田舎であることからも楽観は出来ず、何よりもこのままでは海沿いの福島には人が住めなくなると思われる。
前回の原発事故を占った際には、チェルノブイリ並にはならないと予測はしたが、あれは自分の中でチェルノブイリでは地上で原爆が炸裂したのと同等の流れだと勘違いしていた物であり、事故内容的には福島原発とほぼ同じ流れであったらしい。
東電幹部の過酷事故対策としか思えない対応のせいで、あっさりチェルノブイリクラスになったんですけどね。ええ。
ネタかもしれないが、都内の女子高生が被曝を恐れて福島から非難してきた方に
「福島出身と一目でわかるプレートの着用」
を義務付けを求め、自分達への間接的な被曝予防を政府が行うことを要求するなどと言う話も有り、ものすごく他人事にしか受け止めていない流れが強いような気がする。
データーにあまり基づかない自分の直感だと、今回の地震とそれに伴う人災の被害は、国家危機に値すると言ってもよく、なによりも被災者の方々を蔑視にも近い特別視をするのではなく、みなで乗り越えなければならない危機として受け止めなければ、今回のトラブルは越えることは難しいだろう。
つまり、福島の危機は、この日本の危機であると言っても過言ではないんですけど、それがわかる人が非常に少ないようなんですよ。
何様のつもりかわからないような、東電関係者の勘違いブログを見ると非常に腹立たしいが、福島が悪いのではなく東電が悪いのであって、あの地震が原因ではあるけど本当に悪いのは東電の危機管理体制の杜撰にあるのだから、福島の人は何も悪くは無い。
あんまりこんなことを書くと、東電の暴力装置言われても当然のTCIAに目を付けられることになりそうだが、管総理の東電に対する個人的な復讐は成し遂げられたようで、今では東電は政府の管理下に臨時とは言え置かれている。
原発をしぶしぶ容認することですら、これから向こう10年間は非難の対象になるはずだし。
俺の部屋は、遮熱塗料のガイナを内装に塗るため、無駄に建物の熱を部屋の中まで伝えないから快適に暮らせるけど、それでも窓も気軽に開けられないのでは、ものすごく辛そうなんですが・・・。
全然節電にならないけども、この遮熱塗料を塗った部屋を、停電前にクーラーでキンキンに冷やしておけば、3時間程度の停電なら、ちょっと暑いくらいで乗り切れるはず。
んで、自分の部屋に塗ってそのデーターをアップし、この遮熱塗料による節電効果を喧伝して、向こう3年は続く計画停電を乗り切る方策を示そうと考えていましたが、そんなことでは生ぬるく、多摩地区の保育施設とか老人介護施設の利用者の方々では体が弱いことからバンバン死亡者も出ることが容易に予測されるため、こういうある程度デカイ施設にも施工が出来るように、俺様NPO法人を作る予定。
そのNPO法人は、本来は立て替えて外断熱にするのが最適ではあるのだけれど、内壁や屋根にこの遮熱塗料のガイナとアドグリーンを塗装するだけで、かなりクーラー代を節約できることから、おやすくこの夏の計画停電のクーラー無しの地獄を乗り切ることが出来ることを啓発し、加えて売り上げの一部を、若干お金の無い福祉施設とかの屋上とか天井の遮熱塗料の塗装施工費に回すことを目的にしたもの。
それとか、夏を過ぎても、海沿いの津波の被害の酷かった地域の方のかぶるヘルメット(保護帽)にこの遮熱塗料を塗れば、かんかん照りの元でもかなり快適に作業が行えることから、地元の消防団とか現地に救援に行く自衛隊の方にも提供できたら良いとか、夢想気味に考えています。
リバーズプランニングの社長と知り合って遮熱塗料の存在を知ってはいても、今回の地震の前では単なるぜいたく品でしかなかった遮熱塗料の施工も、現状では多分この施工が無いと生き残れない人が出るような気がする。
最近ブログを更新しなかったのは、このNPO法人設立の件を煮詰めていたからなんですわ。
さらに追記
高層マンションの給水塔って、高いところにあるから、それだけ普通よりも汚染されるんじゃね?
高層マンションの給水塔って、高いところにあるから、それだけ普通よりも汚染されるんじゃね?
何で政府はそういう可能性を言わないんだろ・・・。