天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

気分はザボーガー

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子供のころの大好きだった番組の一つに電人ザボーガーがある。
 
明日からこのザボーガーのリメイク版が映画で公開されるのだが、バイクがロボットに変身するコンセプトは当時としても目新しく、秘密刑事の大門が持つさまざまなメカニカルな装備(変な飾りが付いたメガネの通信機とか)が大好きだった。
 
んで、最近ニート脱却を目指したゆえに、3日に一度の面接とかでバンバンストレスが溜まるのと、秘蔵の成年コミックコレクションなどの不要なコミックスを売却したら相当な金額になったので、バイク師匠のお店MC-Cafeで愛車DRZ400SMのフロントフォークの整備を依頼。
 
本来は春の車検時にこちらも行う予定だったが、タイヤを前後交換した際に前輪を旋回性重視で細めにしたので、乗り味がまったく変わってしまったのでしばらくは足周りの整備はしないで様子を見ていた。
 
旋回性は劇的に向上したが、その分フロントが逃げるような流れが残り、これは細いタイヤだから仕方がないと考えたが、すでに半年ほど経過したので、今回は諸事情もありフロントの整備を突然決意。
 
「うちの子が言うに、ママの炊き込みゴハンは世界一!」
風味な評価で申し訳ないが、バイク師匠の整備は神の腕クラスであり、会ったことはないので誇張が入るが、俺的にはポップ吉村と同等レベルだと信じている。
 
さて、肝心の整備内容なのですが、若干面倒なはずの倒立フォークもカップヌードルを作るぐらいの手軽さで素早くバラしていく様子を見ると、どこが面倒なんだよと首を傾げたくなる感じ・・・。

 
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さらに古いフォークオイルは、イチゴシロップのような新品フォークオイルに比べたら、2年でキレイな赤色は若干鈍り、熱のせいもありかなり劣化していました。
 
サクサクと小一時間ほどで整備は終了。
 
お値段は師匠に書くなと言われるので書かないが、ちょっとお高いお酒を落としたい女と飲むくらいのレベルです。
まあ、より具体的に言うと、女将が出迎えてくれるお店でフグ食べるくらいですか。ヒレ酒も付けて。
 
普通のバイク整備料から勘案される、1泊2日の家族旅行(国内)が出来るほどの値段じゃないです。
 
そんなアバンチュール費用くらいでどこまでバイクが変わるのかと言うと、信じられないほどフロントブレーキが利くし!
 
ライン取りでもフロントが逃げないし。
 
まったくフロントが暴れないことから、安全運転で鎌倉まで往復した上に夜に足立区までした道で往復したけど、睡眠不足以外ではさほど疲れておりませんよ。ワタクシ。
 
まあ、朝4時起床で鎌倉に行き、夕方4時に帰宅してから夜9時にまた足立区まで出掛けて彼女の家で雑務をこなしてから朝4時に帰宅したんですが、その割には疲れていません。
 
とにかくフロントの設置感が半端じゃないので、ハイグリップタイヤでも入れたかのような安定性です。
 
「交換する人は、毎年やるけどね」という師匠の話を信じていないわけではなかったのですが、ここまで変わるのなら間違いなく安いよ絶対。
 
次は遅くとも、1年半以内にやらないと!
 
追記
ザボーガーファンなので、広い道路を流す際には、気分は大門豊になりきってます。俺様。