天雅日記令和版 

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香取神宮(千葉県香取市香取1697)

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御祭神:経津主大神、伊波比主命(別名)
 
都内から行くと、とんでもない奥地に在ると感じられる香取神宮
 
無論、果てしない僻地にあるわけではなく、現在の東京や大阪などのと商業圏に合わせた道路整備だと僻地に感じるだけで、江戸時代のように河川が商業路だったことから鑑みれば全然僻地じゃありません。
 
御祭神の経津主大神は、日本書紀鹿島神宮の武甕槌(建御雷神)大神とともに出雲の国の国譲りの際に登場なされた神様で、武の字は当時の一族の勇者を現すことから武人として派遣されたのが武甕槌様で、現実的な胃が痛くなる交渉役とか戦略を担っていたのが経津主様だと思われます。
 
さてパワースポット的に見ると、要石は当然なんですが、境内自体も自然の気がちょうど本殿に集まるように建てられていることから、参拝の順番から言うと要石のみでキャーキャー言うのは愚中の愚でしょう。
 
順番から言うとこんな感じ。
 
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1、普通に参拝。
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2、奥宮に参拝。
 
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3、要石に参拝。
 
さらに加えて言うのなら、鹿島神宮とこちらの香取神宮はセットであり、どちらかのみを参拝しても若干残念な流れとなります。
 
それと、21世紀的な戦争は、情報を握ることは重要であり、より良い戦略を素早く立てて行動することが何よりも必要とされます。
 
そう言う情報戦とか、実際に剣を交える前の舌戦とかの非常に重要な交渉ごとが得意な神様なので、訴訟問題とかで揉めているような時にはこちらで祈願すると良いでしょう。
 
最初から最後まで戦略のせの字も無い衆愚政治を体言化した現政権は、簡単にこちらの経津主様に見放されているのですが、まともに日本の行く末とか地方自治体とか企業とかの大きめの単位の救済を願う人には、必ず力を貸してくれるのがこちらの経津主様で、百式事件の際にはワタクシもかなり助力していただきました。
 
力技で押し切るとか、剛勇で相手の気勢をくじくとかな戦術は経津主様は不得意ですが、相手のミスは最大限に活かして、こちらの攻撃は可能な限り効率良くダメージに繋げるような戦術や、そう言う運気に乗せてくれる神様なので、デカイ目標をねらっている人なら是非参拝してみることをお勧めいたします。
 
ちなみに、普通にお参りしても、きちんと運気は上げてくれるので、お願い事ならどんな願いでもそれを叶えるために助力はしてくださいます。
 
若干交通の便がアレですが、行った分は確実に運気は上げてくれるし、何よりも奥宮の神気は普通に霊感がある人なら驚くほどの澄み渡った清らかなものなので、御霊の穢れを祓う目的でもオススメです。
 
お勧め参拝方法の東国三社巡りはこちら