タクシー代だと多分片道5000円は掛かるので、お一人様とかお二人様で、普通免許の有資格者なら出雲市駅前のレンタカーでも借りるほうが、そのあとも行動範囲が広がるのでお勧めです。
何でそんな辺鄙なところに在る須佐神社を、このパワースポットコンテンツで紹介するのかと言うと、こちらに参拝することで紀州の熊野大社様だけでなく、各地のスサノオ様を祀る神社で加護が受けられるようになるからです。
その逆に足繁く通うとか、スサノオ様が産土様であるとかな場合にはご加護も強烈に強く、特にご自分のお隠れになった地であるこちらに参拝するような方ならば、以後はツンが取れてデレが永続するため、他の縁結びパワスポで若干残念な流れであった方は、こちらに参拝したあとお近くのスサノオ様を祀る神社でお願いすると、スサノオ様が力づくに近い形で良い縁を連れて来て下さいます。
まあ、縁結び自体は相手が一人居れば充分なので、それほど重要ではないんですが、明王様なみの強引さと熱意でがっちりガードしてくれるため、厄除けや災難除けにも効果絶大なんですな。
さて、パワースポットという流れからみると、こちらの神社の裏手全部と横手を流れる須佐川に掛けて強烈な神気が充足。
自分が行ったときが、山陰地方で気まずい河川の氾濫とかがバンバン起きていた時期なので、無駄に須佐川が激流になっていたので神気が強めに感じたのかもしれませんが、本殿の裏とご神木の大杉さんと三穂社とその周辺に常に神気が流動的に満ちていくのと、それと対照的に文字通り激流の須佐川の水の気が拝殿付近でうまく融合し、境内全体に爽やかながらも強いパワーを生じさせていました。
んま、こちらも往古のころは、本殿が今の4倍の大きさを誇っていたらしいですから、この本殿を見てうらやましいと思った大国主さまが、国譲りの際に自分用に建てる宮にはさらに高さを求めたのなら、なんか辻褄が合うんですが。
知らんけどさ、詳細は。
ちなみに、何故か敷地の外に一応該当する舗装路の上に方位石がありますが、この方位石のおかげで、道路にさえぎられた天照社との結界は途切れていないようです。
まあ、この天照社さまは、ワタクシの直感だとスサノオ様の荒い神気を整えるために、併せて祀られている感じが強いんですけどね。
本来は風のような神気を感じるそうなんですが、ものすごい湿気でそれどころじゃありませんでした。
今回も手をかざしてキャーキャー系のところもありますが、それはあえて書きません。
なぜなら、ご自分で行けば確実に判るから。
んま、塩の井じゃないけども。