天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

清正井(清正の井戸) 明治神宮御苑内(東京都渋谷区代々木神園町1番1号)

ものすごく有名なパワースポットである、清正の井戸。
イメージ 1
戦国無双3から登場の加藤清正ですが、彼は築城の名手であった豊臣秀吉の愛弟子。
その清正が精魂込めて作り上げたのが、西郷隆盛の反乱軍を敗北に追いやるターニングポイントとなった熊本城。
 
九州防衛のために築城していたことにはなっていますが、事実上は徳川軍と長期戦になっても、大阪城落城の後に豊臣秀頼を迎え入れ、数十万の徳川軍を迎撃し退けることが可能なように作られているという噂のあるお城です。
 
んで、その清正公の下屋敷があった場所が、ここ明治神宮清正の井戸。
 
かなりの武家同士の争奪戦を制し、九州の大大名であった清正公がこの地を手に入れ、前述の築城術を駆使して掘られているらしく、明治神宮内の木を入れ替えただけで枯れたこともあるらしい。
 
しかし吉相の土地の湧き水とは言え、さらに広大な明治神宮の神域であることからこの100年程度でランクアップし、さらに祝福された水をいただける場所になっているんですな。これが。
 
この井戸のお水を、お水取りのときに用いるのは最高です。
神域を通って溢れてくるお水なので、各種方面のお水取りにもお勧めですが、何よりも大地のパワーが染み出しているんです。
 
さて、こちらの井戸を携帯の待ち受けにする場合ですが、自分がお勧めする方法だと、以下のようになります。
 
※歩きやすい靴で行くことが絶対条件。
天然水系のペットボトル。
 
散策開始時刻は、表参道駅なら6:30。
原宿駅なら7:10が限界です。
 
理由は、2010年現在だと、清正井のある神宮御苑が整理券が無いと入れないため。
この整理券の配布が、休日だと8:00までなので、自分がお勧めの参拝方法だとどうしても出発が早くなります。
 
出発の前日に、何時まで整理券が配られているのかを、こちらで再確認したほうが良いかもしれません。
明治神宮社務所
03-3379-5511
イメージ 2
1、足が不自由でないのなら、歩いてJR原宿駅側から境内に入る。
もしくは時間が有るのなら、東京メトロ表参道駅のA4出口あたりから歩くと、さらにパワスポ効果は倍増します。
 
イメージ 3
2、さきに整理券をいただき、その後に拝殿に参拝。
その際は、きちんと挨拶をしたのちにお願いをして、お守りを購入し、おみくじを引く。

リアルに開運を願うのなら、本当はご祈願が望ましいのですが、そうなると女性では服装チェックの際に靴がNGとなるうえに、井戸までの距離でハードにヒール系は痛むので、今回はご祈願をしない方向も仕方なし。
おみくじの中で、方向転換などを示唆された場合には、ある程度具体案をこの時点で練るのがお勧めです。
ちなみに、売店でペットボトル飲料も売っていますので、買いそびれた方はこちらでお水系のやつを購入するのも良いでしょう。
 
イメージ 4
3、井戸にGO!
先ほど購入したお守りを身に付け(所持ではない)、撮影の際には自分の願いが叶うようにイメージしながら、撮影するようにしてください。
 
イメージ 5
単に漫然と撮影するのはダメダメ君です。
 
んで、その後にこちらの井戸のお水を、桶の下に湧き出たものをペットボトルに入れて持ち帰ると良いでしょう。
理由はパワスポに来て、せっかく湧き水があるんだから、これをあとで境内から離れた際にちびちび飲むと、その効果が持続するからです。
 
この際にやめて欲しいのが、井戸の中にペットボトルを直接入れること。
せっかくのパワーが穢れますからな。
 
まあ、俺は見たことが無いんですが、お茶のペットボトルの飲み残しを、井戸の中で直接洗って、お水取りをしていたバカもいるらしいです。
 
お水取り風水から考えると、凶方位の際にこちらのお水を飲むは雑多な問題が生じそうですが、拝殿に手を合わせたうえでパワーをいただこうとするのなら、それ程問題は生じません。

それどころか、パワー自体が強いところのお水なので、一時的にも活力が生じます。
 
それゆえ、一番問題なのは、井戸を利用するためにのみ神域にズカズカ入り、感謝の念も無くお水を呑んで帰るような人。
そういう人が凶方位の際にこちらのお水を飲むと、ハードに気まずいので、気を付ける様にして下さい。
 
余談ですが、原宿界隈が配送地域だったころ、自分はよくこの明治神宮北参道入り口の奥の駐車場で休憩をとっていました。
 
静かだし木陰で涼しいし、何よりも神気が強いので、佐川急便並にハードなことで有名な浪速運送のフリー便だったことから、その無理な業務に耐えるべく、時間が出来ればここでパワーをもらっていましたよ。
 
うむ、懐かしい思い出だわい。