明治政府指導の宗教破壊でしかなかった神仏分離。
その神仏分離のせいで多数の神々の力が失われて幾星霜。
その中でも最たる神は、イワハシの神様。
んで、このGWに愛車ユニコ(DRZ400SM)で、スタスタ出掛けて来たのが裏磐梯。
裏磐梯に来た理由は、富士の噴火を止めるためと、いにしえの神様のお力を借りて日本を復活させるため。
天空への通い路がある、天を支える御柱の一つでもある神域です。
てか、神体山である磐梯山(磐椅山)の神様にまずはご挨拶しないと、他を参拝してもご利益薄いし。
さて、こちらの神様のご利益は、縁結び桜のもたらす縁結び。
血脈が絶えぬようにと、良い縁がもたらされます。
そして、天空への通い路がある都合上、更なる発展運気に乗れる縁結びをもたらしますし、その逆にためにならない縁はムリヤリにでも切る御神徳もあるんです。
何より、世のため人のために少しでも動こうという気概がある人が参拝するのなら、かなり強い守護を与えてくれるんですな。
その逆に、まだ悪い縁を復活愛とかで願っていると、縁結び桜の精(ピンクのゆったりしたワンピ系に見える袴姿の10代のころの榊原郁恵に激似)がむくれて睨みながら夢枕に立ちます(経験者)。
木花咲耶姫の神気というよりも、こちらの桜自体に神様が宿っていますよ、蛇足ですが。
ちなみにこちらのイワハシの神様は守護力も霊峰富士に引けをとらないほど強いので、県内にお住まいの方ならば、無理にどこか遠くに参拝に行くよりも、こちらの寺社に手を合わせるほうが良い感じ。
実は近くの土津神社のほうが末社なので、こちらから参拝するほうが筋としても正しいです。
それと、手水舎の近くの宝の水は神気も強く、簡単な霊障も祓うので、お水取りには最強なパワスポです。ええ。
んま、難点と言うほどでもないのですが、こちらに行くまでの道が狭いので、車だとかなり遠くから歩かなければならないのと、道が舗装されていないのでオシャレな靴だときついところくらいでしょう。
得られるご加護は凄いから、東北に居る方ならば、騙されたと思って一度は参拝することをお勧めします。