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その昔、学研から出ていた名著「週間神社紀行」では、なぜかここ榛名神社は紹介されず、本来神仏習合系の寺社であり、天台宗でも高名な霊地であったことから、一部のマニアからは学研に抗議の投書まで有ったらしい。
んで今回、40ニートのワタクシに、年初の引越し作業のお礼と誕生日と言うことから、60オーバーのママがプレゼントしてくれたのが家族で行く温泉旅行。
まあ、伊香保温泉自体に俺も知らなかったモノスゴイ霊地(てかパワスポ)の水澤観音が在ったので、どうやら上毛の霊地に呼ばれていたようですワタクシ。
リアルに甲乙つけがたいです。
この二柱の神様の御神徳に、さらにパワースポットの影響力もあるんだから、さすがは絶賛の嵐が吹き荒れるパワスポですよ。ええ。
いつもと違いバイクではなく車なので、空気の違いであれこれ語ることは出来ませんが、まず榛名湖からすでに神気が充満します。
もっと細かく言うと、高速を降りて、榛名山を右手に見たくらいからそちらからの神気が分かるほど。
若干道に迷いつつ榛名神社に着きますと、今度は無料駐車場の表記がけっこう複雑になっています。
先に答えを書いておくと、坂が始まりはじめた右側の、榛名神社の無料駐車場に入れるのが良い感じ。
ウチのパパのようにグダグダ奥までデカイ車で入ると、暴利をむさぼるお土産物屋さんの、購入者のみの無料駐車場へ強制駐車となります。
イメージ的に、舌切り雀の大きいつづらを選ぶような、あんな失敗ですわ。
お土産みんな上げ底だしな。
んま、営業妨害とかで告訴されたらイヤだから、店名とかまでは書かないけども。
んま、営業妨害とかで告訴されたらイヤだから、店名とかまでは書かないけども。
そそっかしいうえに、気が短く、喧嘩っ早いのに腕っ節が弱いパパなので、付き合わされるほうはたまったもんじゃありません。
この記事を読んだ方は、無理せず多少遠くても、榛名神社様の駐車場を利用しましょう。
この記事を読んだ方は、無理せず多少遠くても、榛名神社様の駐車場を利用しましょう。
さてレビューに戻ると、随神橋を渡り、随神門をくぐると、そこからただでさえ強い神気がさらに濃くなります。
んま、摂社的な流れはその2で書くとして、今回はサクサク本堂までの道のりに必要なことのみで進めます。
外して欲しくないのが、この湧き水で手と口を清めること。
んま、矢立杉のとこの手水舎でも問題は無いんですが、こちらのお水のほうがパワーが強かったです。
人にもよるので、お滝の水を直接引いている手水舎のほうが良いかもしれませんけども。
今回ここのお水を燎に所望されているので、ペットボトルに詰めて持ち帰りました。
非常に神気が強いお水なので、飲むのも良いのですが、諏訪様の前宮の水眼の水と同じでパワーストーンの清めや、お札とかを書く際の墨をするお水に使うとか、新築や引越しの際の邪気払いにも使えます。
三重塔の横を抜けて、矢立杉を左手に見ながら参道を左に曲がると、さらに神気は充足。
本当は、矢立杉の隣の神幸殿(みゆきでん)も神気が強い場合もありますが、これは俺が行った際に、ちょっと前まで御神体がお神輿に乗ってこちらまで来ていた直後だったので強かったみたい。
左の直角コーナーを抜けて山門をくぐり、そこからすぐに左にUターンしてまた山門(双龍門)をくぐって右に曲がるとそこが境内。
んで、ここまでの道のりが全部登りなので、一歩登るたびに神気が濃くなるのがこちらの特徴。
普段は自称ヒーラーとかを小ばかにしがちな私ですが、神域を歩くだけで邪気が取れて山の神気をいただけるのが分かるので、肺からのみ取り入れるのではなく、野口式整体風味に全身から取り入れてみましたよ。
かなりはしょりますが、とにかく本殿へ。
ここで100%方が見逃し気味なのが、この天狗の像。
妙義山の天狗様と同じなんですが、これは多分ニニギ様だと俺は踏んでいます。
まあ、天狗信仰も強い土地なので、どちらがどうとは言えませんが、あくまでも俺のレビューはそういう感じ。
んで、一番神気が強いのは、本殿の中。
まあ、ご祈願を申し込まないと入れませんが、運気が落ちかけている人ならここでの参拝はお勧めです。
その2へ続く。