天雅日記令和版 

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諏訪大社その4 春宮(長野県諏訪郡下諏訪町193)

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2月から9月まではこちらに神様がお移りなる下社春宮。
 
また罰当たりな表記になるんですが、秋宮様に比べると若干お社が小さいのと、地理的な関係で日陰になるので、見た目がアレな春宮さま。
 
パワースポット的に見ると、こちらの横手から勇壮な木落とし坂にまで繋がるので、地脈風水的には秋宮さまよりもパワーは上です。

加えて、下馬橋からは遠くに諏訪湖も望めるので、上社で高まった神体山のお力が、諏訪湖でさらに増幅されたその神気を、こちらで効率よく受ける形となるんです。
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さらに事実上は末社となる万治の石仏や、摂社の浮島神社もあり、一帯が神域となることからもパワースポットしてはこちらの春宮さまのほうが上になります。
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ですが、問題も若干有り、自然信仰的なパワーが強いので、神様が好む人材で無いとパワー自体は受けにくいんです。
 
通常の寺社ですと、運気が良い土地に寺社と言う箱物を作り、そこを神職やら僧侶が守り、人間に都合の良い形で力を引き出すことが、長い年月をかけて多少は可能になります。
 
しかし、ここ諏訪の地では、自然信仰がメインなので、人間が都合よく制御可能な神気では無いので、浄化やヒーリングの効果は高くとも、こちらが願う開運とかな方向には乗りにくい上に、本人自体が穢れていると、まずは浄化の作用が強く出るようです。
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特に顕著なのは浮島神社で、本人の特性が自然信仰に向いていると、小さいお社なのに感じる気は非常に強い物となります。
 
加えて、熱心に祈り、通じる心が無いと、こちらの春宮さまでは受けられる気は少ないので、どうか心静かに拝殿の前で手を合わせるようにしてください。
 
そうすれば、春宮さまとのシンクロ率が上がるので、奥深い御神徳がいただけるはずですから。