天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

高幡不動尊金剛寺(東京都日野市高幡733)その1本堂編

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土方歳三のブロンズ像と新撰組で有名な高幡不動
 
ワタクシが小学校の際のガンプラブームのころは、直近の京王線高幡不動駅京王ストアガンプラ探索の包囲網の中に入っており、その流れから私が初めて参拝した不動様だったりする。
 
パワースポット的な流れで言うと、足繁く参拝を重ねることでぶあつい守護を与えてくださるのですが、今風の女子が好む恋愛やらの縁結びとは若干方向性が違います・・・。
 
加えて、心願成就を願っても、相手も幸せにならないような願いの場合には、貴方を鍛えるために別れさせる流れに乗るので、うかつに恋愛のことを願うのは煮詰まった場合以外はお勧めできません。
 
しかし、それ以外の女子がお困りの事例には、ものすごくご利益が有るんですわ。
まあ、女子におもねった記事にしなくても良いのですが、参拝客の比率に女子が少ないので今回の本堂の記事に関しては、女子向きのパワスポ比率高めでお送りさせていただきます。
 
セクハラ系や、パワハラ系で潰されそうなあなたに、ものすごく強い加護を与えてくださるんですよ、ここのお不動様は。
さらにいわゆる「だめんず」に付きまとわれてしまった場合の、縁切りなども強いです。
 
正確には縁切りが強いのではなく、災厄を遠ざけるお力が素晴らしいので、見た目には縁切りに見えますが、縁切りがすごいんじゃ有りません。
その流れから、あなたに近付く不遜なやからから守護してくれ、パワハラオヤジが得意とする職場村八分でも、最後まで戦いぬく気力を与えてくれ、強力な味方も連れて来て下さいます。
 
それでは、お勧めの参拝方法に付いて、さくさくレビュー。
 
1、きちんと仁王門から入り、ここで人さまの邪気を祓ってもらう。
 
2、お手水で手と口を清め、お線香を買い求め、その煙で自分の身に残った邪気をさらに祓う。
 
3、きちんとご祈願を申し込むか、予算の都合で気まずい場合は祈願棒でそれぞれの願い事を書き込む。

この際、見た目はアレなんですが、昔話の耳無し法一のように裏面や側面にビッシリ書き込んでも違法にはならないので、一つのお願い事に付随する物ならば、こと細かく書くと良い感じです。
 
ただ恋愛成就なのに、資金面での問題で
「知り合いのボーイズに会いに行けないくて、このままじゃほかの女に彼を取られちゃうから、あたしの指名率も上げてください!!」
的な金運向上を願うのは別枠になりますし、こういう事を願うと、恐らくこの彼よりもっと別な人が好きになるので、今のまま良い夢を見たいなら、そもそも参拝に行かないほうが良いかもしれません。
 
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4、本堂に入り、ご法要に参加する。

このご法要は、現在では2時間ごとに行われているのですが、本堂のお不動様のお足元まで行くのがパワースポット的には効果抜群です。
 
法要がはじまるけっこう前に本堂に入りスタンバイし、お願い事を繰り返し本堂のお不動様にお願いします。
お足元に行ける時間は案外短く、ここでダラダラ願う人も居るのですが、見た目邪魔だしそういう人の大半はきちんとご祈願(お護摩)を申し込んでいないです。
そのため、皆様の邪魔にならないように、先んじてお願い事をしておくほうが良いんですよ。
 
ちなみにお賽銭は、本堂が開いている時間帯ならば、外の賽銭箱ではなく、本堂の中の賽銭箱か、お不動様のお足元にお置くのが理想的です。
 
5、参拝後おみくじを引き、アドバイスを受ける。
 
ハラスメント被害や、ストーカー被害の方で、護摩祈願を申し込んでいない方は、ここでお姿とお守りを購入しておき、日々手を合わせておくと良いでしょう。
ちなみにお守りは、肌身離さず身に付けることが必要です。
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山内八十八箇所巡りですが、高幡山の神気が五重塔で増幅されて本堂に集まるので、足腰の弱い方は無理に高幡山に登る必要は少ないです。
 
ただ、山内の八十八箇所にきちんと手を合わせると、かなりの割合で守護は強化されるので、少しでも早く現状の劣勢を覆したいと考える方なら、登ったほうが絶対良いです。
 
女子向けでは無いマジメ記事は、奥殿と大日堂などの有料拝観コースのほうで、ご紹介させていただきます。