天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

真鯛のカブトの酒蒸し

3月18日は観音様の春の縁日。
 
江戸の昔よりこのご縁日は目玉行事だったらしく、戦前のほうが参拝客は多かったらしい。
 
てか、21世紀の今日なら、普通こういう行事などは日曜とかにずらすものだが、さすが浅草そういう計らいはまったくナシ。
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もろ平日ど真ん中の木曜に開催していたので、混んではいるもののお寺と神社の見分けも着かないイギリス人から、見た目が残念だったイタリア人の団体さんや、世界のどこに居てもグラサン掛けたら眉間にしわを寄せなきゃならないアメリカ人などの白人系から、金はあまっています的な中国人のツアー客などがひしめき、比率から言うと日本人のほうが少なめでした。
 
てか、ICONIQみたいな丸坊主で、ゴルフのピンみたいなピアスして、不思議そうに本堂の法要とか眺められても、俺にしてみれば本堂にあんたみたいなコムスメ外人がカメラ構えて、ビクター犬みたいに不思議そうなまなざしで、熱心に参拝している人たちの姿を眺めているほうが不思議ですよ。ええ。
 
ちなみに、パワースポットと書くと、参拝者が爆発的に増えそうですが、本堂に参拝したあとで、すぐ近くにある浅草観音温泉に入ると運気は倍増です。
んでも、若い女性には、かなり抵抗があるとは思う。
建物全体に昭和の香りはするし、保健所の指示で塩素が入っているので、どこか懐かしいプールのにおいがするしw。
 
しかし、神域の近くというよりも、神域の中にある温泉であり、元がそれなりの地脈の強いところの温泉なので、なまじのパワースポットよりも開運効果は高いです。
同様に、パワースポットである神域の中に温泉宿があるのが青森の岩木山神社横の温泉宿であり、ホテルだけど同じ流れが奥秩父三峰神社でしょう。
 
そういうパワースポットの力が、飛躍的に高まるのがご縁日で、同じ参拝するのなら四万六千日とか、今回の縁日とかがおすすめです。
 
パワースポットと言われているところでも元から地脈などでパワーがあるところ(清正の井戸とか江戸城とか)に対し、元からパワーが有るところに宗教施設が建ち、その神様の通い路であることからさらにパワーが相乗効果で高まるようなところもあります。
 
そのひとつが浅草一帯。

高尾山も同様だけど、参拝前後に行うのが温泉じゃなく滝行が良い感じなので、女子のライトなパワースポットめぐりにはお勧め出来ないです。
まあ、悪い物も取れるんですけどね。
 
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とある魔術の禁書目録」で、おばあちゃんキャラでありながらも巨乳のオルソラ・アクイナスがマイブーム。
20年近く前だと「紅の豚」のフィオ・ピッコロがスキスキ大好きだった自分だと、白人系ならフランス人よりもイタリア人が好みなんですが、身長175cmで推定体重が75㎏くらいのセミ女子プロレス体形だと、この女性だけで俺の部屋は埋まるので国際結婚は無理だと判明。
 
アニメの日本人好みの外人さんは、この世には居ないんですねぇ・・・。
 
本来は初午の日に行われる浅草神社の摂社の被官稲荷様のお神楽奉納も、観音様に配慮して奉納は本日です。
 
 
そのため燎はパチスロで勝てるようにと言う心眼成就を軸に、わが社の再建や家内安全(てか一族安泰)、諸願成就をこめて前日の17日にミニ鳥居を奉納していたらしい。

 
 
んでも、その分寝坊したので、お揚げの奉納は出来なかったとのこと。意味ないし、それではw。
 
無論俺様はやりましたよ。
さらに画像の小さな稲荷様も奉納しました。
 
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稲荷さまなのに俺を差し置いて嫁が居ます。
むう、ムカつくナリ。てか、うらやましいんですけども。リアルでね。ええ。
 
去年の秋にお披露目となった、新生金竜の舞いを見ながら、今後のサイトの再生計画に付いて燎と語り合う。
シャッターチャンスをモノにすべく頑張って撮ったんですが、その後にきちんと撮影の時間をサービスでくれました(画像は奉納直前のきわまった状態。緊張感が出ています)。
 
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俺頑張ったんですが、けっこう無駄な労力を掛けたような気が・・・。
つーか、この竜神の舞いを奉納する氏子衆が、竜神(金龍)様が新しくなったことも有り、その嬉しさからものすごくサービスしてくれ、まじめに撮影しているとわざわざポーズを決めて止まったりしてくれたので、いい記念撮影は出来ますが、流麗感あふれる竜神の舞いは撮れませんでした。
 
シャッタースピードを早くして、流し撮りがしたかったんですけどね。
まだまだ写真は頑張んないと、狙い通りのものは撮れませんわ・・・。
 
夜の浅草の作戦会議では、高確率で再訪している「北の市場」。
 
ここは地元の人がイチオシの居酒屋で、リーズナブルなのに味はハイグレード。

今月のおすすめ日本酒は、俺も知らなかった「臥龍梅」。
辛口だが喉ごしの良い味で、いつも頼むヒラメのお造りとの相性も抜群。

 
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さらに今回の表題の「真鯛のカブト酒蒸し」でこれ飲んだら、それこそ水のようにガンガン飲めましたよ。
ちなみにこの「真鯛のカブト酒蒸し」ですが、本来は「カブトの煮付け」か「カブトの塩焼き」にしていたんですが、同額(980円)で「これがカブトは、一番うまい!!」との料理長のおすすめで急遽メニューに組み入れられたそう。
 
中にはライスを追加で頼む人もおり、残ったダシをご飯に掛けまわして幸せそうにほおばるそうな。
 
昆布を敷き、豆腐と水菜をあしらい、酒蒸しされた真鯛がこんなに美味しいとは、俺様知りませんでした。
安くて美味いが当たり前の浅草ですが、同じ物を銀座で頼めば5000円はしますよ。マジで。

つーか、こんなレベルのものを、無駄に見栄を張るのが大好きな立川とか国立、さらにはショバ代が高めの吉祥寺で出しても3000円以上は取ります。ええ。
 
さらに、このカブトは、オーダーする人が居ないとまかない食に出されてしまうそうなので、ネットにアップするのは多少の抵抗がありましたが、こんなに安くて美味しい物をアップしないのはやはりよろしくないと思うのでアップすることにいたしました。
 
追記
席に着いたときからこの「真鯛のカブト酒蒸し」を頼むのがおすすめです。
けっこう時間掛かるんですよ。
 
んで、その他のおすすめは、黒板に書いてきてくれるので、親切な店員さんたちと相談しながらオーダーしてみてください。
 
俺は焼酎ダメだけど、ここのラインナップは凄いです。

焼酎好きも、行ってみるべし。
 
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「海鮮居酒屋 北の市場」
東京都台東区浅草1-42-4
電気館ビル2階
0338435181