天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

浮岳山深大寺(東京都調布市深大寺元町五丁目15番地1) 前編

公式サイト:http://www.jindaiji.or.jp/
 
御祭神:深沙大王(深沙大将)ほか
 
最近では「ゲゲゲの女房」で有名な深大寺
自らもパワースポットという言葉を用いて観光に力を入れるなど商魂たくましいが、一度行けば体感できるほど境内が広大なので、その境内を維持するためには観光客増加は必須なのだと思われる。
 
俺も劇中のワンシーンで初めて知ったが、実は縁結びの神。
しかし、お参り女子が望むような縁結びではなく、阿弥陀如来さま御主導の縁結びなので、人の縁が広がりその中で望む縁が結ばれるというもの。
 
男女の縁を固く結ぶ神様も二柱祀られていますが、それは後編でお知らせします。

ちなみにもったいぶっているのではなく、ご紹介しなければならないパワースポットが多いので、今回は前編と後編に分けてお送させていただきます。

その他、境内各地に力のある神様が祀られている場所なので、今回も2回に渡ってこちらをレビュー。
 
まず、こちらの深大寺には、無料の駐車場は基本的には有りませんが、パワスポ的参拝方法に食事も含まれるので、車での参拝も各店舗の駐車場が使えるので問題ナシ。
 
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まあ、お賽銭に10円だけ入れて、「これで開運するんだから問題ないでしょパワスポなんだから。安く開運したいから、あんたのつまんない記事も読んでいるのよ。パワスポめぐりをしているあたしなら、無駄にお賽銭なんか入れなくても良い気を引き込めるんだから!!」的な人も居そうですが、普通にパワスポを参拝するだけなら、元日に撮影した富士山の画像でも携帯の待ち受けにするほうがよほど開運しますので、もうこのコンテンツ自体読まないほうがいいです。
 
さて吉相の土地(いわゆるパワースポット)に参拝したときは、その地のお水なども体に取り入れるほうが良く、その土地のものを食べると良い運気が簡単に取り込めるので、参拝の途中か最初にでも、こちらでの食事をお勧めします(参拝前の飲酒はNG)。
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さてパワスポレビューから言うと、京王バスのバス停のある付近から、パワーが徐々に発生。
立ち入るだけで分かるんだから、たいした神気です。
 
最近では立ち入り禁止となっている、亀島弁財天池には弁財天さまと、相対するように大国様が祀られている。
その池に端を発する石橋を超えると、さらにパワーは強まります。
 
どうやら結界になっているようなんですが、この石橋から、土塀の外を流れる小川がさらに神気を増幅するらしく、門前外に有りがちな穢れた風情はまったく無いです。
心身ともに疲れた人なら、先にここで一休みするのも好い感じでしょう。

小川沿いのスペースに、無料休憩用の石のベンチとかもあるのですが、こちらでくつろぐのだけでも、そこいらの寺社よりも充分に神気は受けられます。
 
山門から中に入ると、さらに神気は跳ね上がります。
 
自分的に感じた、神気の強い順番です。
 
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1、元三大師堂
 
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2、開山堂
 
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3、釈迦堂
 
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4、本堂
 
んでも、本堂の中には入っていないので、霊的増幅が施されていると予測されるため、若干間違いかも。
回る順番には、釈迦堂、元三大師堂、開山堂、本堂が好い感じ。

ちなみに、行けば分かるんですが、各所にご神木や小さな地蔵様、石仏などが配されており、そのすべてがうまく連動しながら気脈を整えることにより、こちらの莫大な神気が発生しているようです。
 
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それゆえ、すべてに手を合わせるべきとか、可能な限り手を触れるべきとかは言いませんが、自分が直感的に良いと思うような石仏やご神木ならば、手を合わせたり触れてみるのはお勧めです。
 
他のパワスポレビューに有るように、もとは神域の一部であった深大寺植物公園の、黄色い花を携帯の待ち受けにすると金運アップとか、赤い花なら恋愛運アップは本当です。
 
んで、何でそれをお勧めしなのかというと、短期的には運気が上がりますが、この吉相の土地を吉相にしている根源たる寺社に手を合わせないと、人様がせっせと育てた運気と言う名の作物を横から盗むのと同等になるので、長期的に見ると運気は落ちます。
 
10代後半から20代後半までで、こういう要領よく立ち回っていたやつは、途中までは好い感じに進みますが、その後は皆消えていきました。

都合の悪いときにのみ寺社を参拝するという行為自体も、本来は勧められる物ではないのですが、100年に一度の不況で、これが30年も前ならばためらいも無く第三次世界大戦が引き起こっていたであろう昨今では、これを契機に寺社参拝で運気を高めにキープするという方法を知るのも間違いではないと思います。
 
何故、今回はこんなハードめなことを書くのかと言えば、それはこの深大寺に元々祀られている神様が厳しい神様だから。

うす甘いことを考えて、「ここに手をかざすと気を感じるわ。キャー!」的な参拝方法を、本来の神様は嫌うんですな。これが。
 
ちなみに、この本堂周辺の参拝だけでもけっこうな時間が掛かりますので、つかれたら門前街の茶屋とかでバンバンお休みするのが好い感じです。