見ようによっては充分に魅力的だといえるムスメだが、タイプではないことと、どこかがさつな所が引っ掛かるのでターゲットにはなりえず、カワイイ妹と言うよりも出来の悪い弟にしか見えないので、こちらもまったく下心など抱かずに漏れ出した提案が功を奏したようである。
まあ、んでも
「わーい、やったー！」
とか無邪気に喜ばれると、年長者としては父性が刺激され、嬉しいものもあるのは間違いない。
異性問題と言うものは、欲得が離れるととたんにうまく行きだすのだが、運気が全体的に上昇しだしたのは姉との縁が切れたからやも知れぬ。
午前中に、このブログでもお知らせした、姉が不法占有を続けていた父のノーパソ返却に絡む、双方の意見の相違からメールでの論戦となったのだが、欲得にしか基づいていない姉と、父のボケを防止するためのソフトのプレイ機としての使用と言う自らの欲得に立脚しないこちらとの論戦は、欲得がない分思考がスマートなことで当然にこちらが勝利を収め、さらに自らの不法行為をワガママのみで自分の落ち度のように責め続けてきた姉には、民法のクリーンハンドの法理を元にその不当性を指摘し、さらに周囲からの圧力に負けて自らが選択した結果から生じている子育てへからのストレスも、全て自分自身が選択し、積み重ねの結果だということを説明し、妊娠前から第二子の出産には反対だった自分の立場から考えれば、第二子のことでどれほどの苦労がそちらに生じていようが、それを自分が参酌するだけの必要性は無い事を告げ、さらには判例でもそちらには抗弁権がないことなども合わせて通告したので、ダメージはこちらが予想するよりも大きかったようだったりする。
つーか、縁切り姉は、間違いなくこのノーパソを、この俺が使用したいからガタガタ言って返却させたのだと邪推し、縁切り姉自身が使用中だったことを主張して返却を拒みたいところを、所有権がないからと仕方無しに一時的な返却をし、９月１５日以降に取り戻しに来るつもりだったようである。
ところが、自分が、縁切り姉の朝一の非常に不快なメールに対して、法律用語満載の冷静な
「迷惑はこっちなんですよ、姉さん」
的な書き出しで、相手の間違いを指摘しつくすメールを送信したのでこの目論見が大きく外れ、再度の占有が事実上不可能になったことも合わせて、怒りに任せて短絡的にこちらとの縁切りを向こうから申し出てきたのだが、精神的苦痛を理由に挙げるということは縁切り姉に不法行為状態を立証する必要があるはずなのだが、それほどの実力があの縁切り姉に備わっているはずもないし、何よりもこちらに損害はまったくないので姉からの提案を快く受諾することにしたのである。
さて、以後は縁切り姉に、年上風なんざ吹かされる覚えはないんだが、それでも親の扶養などが問題として浮上してきたときは、何も考えずに
「年上の威光」
で、話をまとめようとするだろうが、今回の闘争で、もう、冷静な法に基づく対話でないと相手をしないと言う状況を、果たして縁切り姉は理解しているのだろうか・・・・。
んま、こちらに損害は生じないし、相手がギタギタになるだけだから、問題はないのだけれども。
人間、欲得がない方が、幸せを感じやすいです。ハイ。
追記
画像のようなムスメなら、すぐに手を出すんだがなぁ・・・・。
