令和になってから、色々と戦後処理のツケが噴き出す昨今…。
日米安保の見直しなども含め、令和になったお祭りムードよりも、天皇崩御を伴わない新元号への移動から、国民自体にもそのツケが生じている。
ツケが生じるのは日本国民すべての業をその身に背負い、日々神祀りを行ってくださっている天皇家への感謝の気持ちが無い人ほど表れやすいのだが、戦後人間天皇になってからの時間経過とともに天皇家の国民に対する加護も弱くなっていることからも、自分たちで可能な限り厄災は避けねばならない状態だったりする。
んで、その厄災を簡単に払えるのが、各地の神社で行われる茅野輪くぐりと形代(カタシロ)による厄払い。
特に令和最初の大祓はだるいとかな気軽な理由で避けるべきではなく、若干気まずいことになっている原発事故の処理問題や実際はアジア地区で下位に属する日本の経済事情なども鑑みれば、夏越の祓を受けないのはヤバ過ぎる将来しか見えない方向で…。
ちなみに年末の大祓も同様の理由で、受けないのはマイナスしか生じません。
余談ですが、日米同盟の見直しは、戦後処理の見直しのプラス面でしかなく、日本が本当の意味での独立国に戻るための切っ掛けにしか過ぎないので、これにギャーギャー騒ぐのは愚の骨頂。
F35は確かに現段階ではポンコツですが、あれが正式採用されることで護衛艦のかがやひゅうがが空母になるので、日本の海上防衛はより完璧となりますな。
魔改造風味の現地改修は日本のお家芸なので、オスプレイもF35も今後はまともな機体になることでしょう。
ただ問題なのは、アナログ的な職人芸の伝承が途絶え気味なこと。
後継者の育成を経団連主導邪魔していたことから、大手ほど人材の育成が頓挫気味。
その逆に中小企業は、余剰人員でも戦力としてとりあえず使うため、やる気があれば腕の良い職人なれますな。
ネックになるのは、学校教育では言われたことだけしかできないような人材しか育たないので、自分で相違工夫が出来る人材が育ちにくいのが一番ヤバい…。