森の中にあるこちらの弁天池。
池の中の弁天堂にはきちんと弁財天さまが常駐なされているので、参拝の際にはこちらにもきちんと手を合わせるのは忘れずに。
また、若干通り過ごしてしまいそうな馬頭観音さまですが、こちらもきちんと馬頭観音様が常駐されておりますので、手を合わせておくことがお勧めです。
いわゆる牛馬の守護神でその供養にもお力を発揮していましたが、令和の世の中では想像しにくいのですが、当時の牛馬は貴重な財産でありかつ労働力でもあったため、その御加護はなくてはならないもの。
現代で言えば物流を担うトラックや、荷下ろしに使うフォークリフトなどが該当し、土木工事に用いられる巨大な油圧ショベルなども含みますが、最近の人々はこういう地味の世の中を支える存在に敬意を払うというか感謝するという気持ちが消失しているので、逆に土木関連や物流関連などの経営者なら馬頭観音様に日々手を合わせるとご加護によりトラブルが去るため、本記事を読んだ方は手を合わせに行くことをお勧めします。
おそらく年末にも大型倒産や連鎖倒産が増えるのは間違いないこの武漢肺炎騒動(コロナ禍)ですが、元の馬頭観音様のご利益である煩悩を馬が草を食むが如く食らい尽くすことから、余計な迷いが消えて進むべき道が見えますし、憤怒の形相は諸悪や苦悩を粉砕するというご利益に加え、このコロナ禍では見逃せない病魔も遠ざけるご利益も加味すれば、きちんと馬頭観音様が常駐なされているのなら手を合わせないのは勿体ないです。
ペットの健康祈願も楽勝だとのお話なので、わざわざそのために参拝なさるのでもいいかんじ。
それと、この記事書いててガンガン前に出てくる圧を感じるのが、十一面観世音菩薩様。
ご利益は多岐に渡りますが、このコロナ禍で一番アツいのが、やはり病気治療と厄災除け。
武漢肺炎騒動は、誰が何と言おうと、中国が世界に振りまいた厄災でしかなく、この厄災を払いのけるには十一面観世音菩薩様にお願いするほうが良いとのこと。
また聞きなれないご利益の十種勝利とは現世利益のことですし、四種果報とは死後成仏という様々なご利益があるのですが、ガチでピンチの際には何とかしてくれることが多いため、霊山の白山やこちらの御瀧不動尊にお越しの際には手を合わせておくことが肝要です。
一つだけこちらのお滝不動さまに問題が有るとすれば、よほどご縁が有る方でないと不動明王様が現れないこと。
高名な成田山新勝寺でも、護摩をたかない限りは不動明王様が降りてこないし、目黒不動尊に至っては金剛剣のある池の周囲にしか神気が無いなどけっこうパワスポとしてはヤバいところも有るので、無理にお不動様に手を合わせに行くのではなく、このコロナ禍を乗り越えるために行くのがお勧めかと。
てか、インド系の女神さまが常駐するお滝とか、普通は無いし。
おそらくもう少し千葉県の民度が上がれば、不動明王さまも常駐するようになるとは思うんですが、こればかりは都下で願ってもなぁ…。