帰れマンデーで見たので来ることになった、ここ一石山神社。
グーグルマップで見ると、果てしなく遠いので行くのをためらうが、霊夢で導かれたので行くことに超決定。
江の島から三峰に始まる霊道の入り口というか、地脈の増幅のためにもここに行かねばならぬらしい。
GW明けだというのに、気温は雨も降っていたこともあり一ケタ台。
画像見れば判るように気軽に雲海出てることから、基本的に春先ではなく冬バージョン。
まあ、神仏と言うか、こちらの霊地の偉い龍神様が喜んでいるのだから、このくらいの奇跡は普通と受け止める。
感謝はするけどね、当然に。
んで、まずこちらに書かねばならぬのは注意喚起。
1、公共交通機関を用いるのがベスト。
理由は簡単で、道中の道が狭いので、ベテランのバスドライバーの運転のほうが断然に安全だか
ら。
また、気軽に家族のミニバンでお出掛けでもいいけど、ダンプカーがギリギリ一台通れる山道でのすれ違いとか登りのバックとかしたら、ローン山もりのに車が傷ついて査定下がるし。
また、8時ギリギリ5分前じゃないと、日原鍾乳洞の管理人が来ないのと、バスの本数が少ないため利用者が増えれば結果的に本数も増えるので、公共交通機関をはじめとするバスのほうがいろいろと都合が良いと思います。
2、鍾乳洞に行く前にこちらの一石山神社に参拝すること。
元が修験道の聖地だが、秀吉の小田原攻めまでは広範の修行場としての霊山の気が未だに山に残るので、山の神様というか土地の神仏にこれから聖地の日原鍾乳洞に入ることと、ここまで来れたことを感謝しておくと、以後の鍾乳洞での運気の切り替えがスムーズになる。
3、長そで系を一枚は持つこと。
鍾乳洞の中が寒いので、体力の無い人は寒さできつくなるはず。
余談だが、稜威尾走命は十拳の剣(とつかのつるぎ)の神名であることから、明治の廃仏毀釈のさいに同系列となるため勧請したとみる。
お手水は湧き水の神明水。
普通に飲んでもうまいのだが、都内とは言えここに来るだけでも色んな意味で普通はなかなか来れないので、充分お水取りの効果はあると見た。
通常は距離に比例するのだが、呼ばれないと来れないうえに先にこちらの一石山神社に参拝してから、ライトな修行と考えて日原鍾乳洞に入るのだからそのくらいのご加護は当然に生じるものだから。
そして本殿の裏には、聖地としての日原をなす燕岩と梵天岩。
本来なら籠岩も見えるはずだが、林道が崩落したのか工事中なので今は立ち入り禁止なので見れずじまい。
ただ、霊気というか気を感じられる人ならば、この小さめのお社がレンズ効果となって今は立ち入り禁止となっている林道付近の霊場の気を強めてくれているのが判るはず。
最後になるが、本殿の裏の階段から鍾乳洞に入るのが、気の流れから見るとベスト。