南や東南に回った九紫火星でお水取りやお砂取り、加えて宿泊やそれにまつわる温泉旅行などは開運効果が高い。
南に回った九紫火星や東南に回った九紫火星の場合には開運効果が高い分、本気の努力が必要になるため従来お勧めする２１日間の祈願は避ける方が賢明です。
なぜならば、祈願日数が長いほど開運効果は増し、その分運気のマイナスが大きい人ほどその帳尻合わせの方が先に来るから。
うちとこの読者の方ですとそういう方は少なめでしょうが、先日新屋山神社奥宮に参拝のおりに神主様からご祈願の際に若干の注意を受けまして、その内容と言うものがお賽銭やお玉串（ご祈願の際の代金）を神仏への契約料の先渡しと考える方が多く、それは間違いであるというものでした。
これは自分たちに向けられたものではなく、興味本位や安易な開運方法で金運爆上げして人生ウマー的なダメ人間に向けられたものであり、そういう方だとこの開運方法はかなりヤバめな状況に陥りまする。
てか、努力が嫌いな人には、この開運方法は不向きだし。
通常のお水取りならお手軽な開運方法として自分もお勧めできるんですが、奇門遁甲開運指南でもよほど人生負けが込んでいない方以外にはこの方法はお勧めしません。
それゆえ、本年の東南にはお水取りには行かない予定が玉寄姫様からの呼び出しが有ったのと、ちょうどその日がお水取りが出来る日なので参拝中心でお水取りしてきた感じです。
ちなみにこの開運方法だと、従来の生活習慣病と完全に手を切るような生活自体の抜本的な見直しが必要になる感じでなかなかハード。
寺社を絡めると、このハードな開運方法がソフトになるので基本は寺社を絡めた流れで行くのですが、それすらもあまり関係なくなるのでガチで開運を望む方以外にはお勧めできません。
バイクで事故る運命ならば、バイクが盗まれるかもしれません。
その会社でハードなパワハラで鬱になるとかなら、転職を余儀なくされることも有りました。
将来を誓った自称尽くすタイプの女性が、尽くすどころか単なるお荷物の場合にはどんなに愛情が有ってもお別れする流れにも乗ります。
ちなみにこれは浮かれた若者に生じやすい流れですが、浮かれたダメ中年でも生じますので若干の注意は必要。
んでも、人生の再起をかけているのなら、この方位を取って果敢に努力していれば、従来のような努力の空回りは確実に無くなります。
少なくとも、その努力の必要性がしっかりと見えてくるので、どんなにきつい状況でも戦い抜くだけの希望が常にそばにある感じの人生が始まります。
そういう方のみ取ってほしい方位です。ええ。
