天雅日記令和版 

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鎌倉の大仏様(高徳院)神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号

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昭和40年代に関東地方で育った方なら、嫌になるほど見た魔法使いサリーの再放送。


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そのサリーちゃんの中で大仏様が動くという「歩きだした大仏さま」という話があり、鎌倉は動く大仏様がいるのだと信じていたワタクシ。


あらすじは以下の流れ


じい様と孫のケンイチ君は大仏様が好き好きダイスキ。


毎日この高徳院で手を合わせていたほどの熱心な仏教徒


二人は鎌倉の町でリヤカーによるクズ拾いで生計を立てていた。


ある日過労と貧困から病気に倒れたおじいさんの代わりに、一人でリヤカーを引きながら働くケンイチ君。


雨のそぼ降る鎌倉の町で暴走車両にひかれてしまい、運転者はお酒やお薬でも効いていたのかそのまま放置。


心優しい小学生魔女のサリーちゃんの魔法で歩き出した大仏さまが、ひき逃げされたケンイチ君をその手に乗せて病院まで運んでくれるというハートフルなお話。


んでまあ昨今では、江の島の美しくて心優しい女神さまである弁財天様に呼ばれて、ちょくちょく鎌倉というか江の島に呼ばれてはいても、露天の巨大な仏様が神気を放つとは思えなかったのと、このサリーちゃんの歩く大仏様が記憶に強くどうにも参拝する気にはなれなかった。


しかし、地震回避のために、自宅の神棚やお越しいただいている神仏に手を合わせていると、不意に鎌倉の大仏様が気になったのでネットで調べると、露天(露座)の理由はその昔の大地震に伴う津波で堂宇が流されてしまったと知り、人類史上最悪の存立危機を加速させかねない原発事故の収束のサポートを鑑み、近々襲い来る巨大地震弭化のために大仏様にも祈願することにした。


てか、津波で再びこの鎌倉の町というか、首都圏が壊滅するのは大仏様もお望みではないらしい。


なによりも、鎌倉の町では若干高台にあるこの高徳院まで津波が押し寄せたことを勘案すれば、戦後人口も爆発的に増えたこの国の民が難儀するのは間違いない。


参拝して判ったのは、県道34号線からはうかがい知ることの出来ない巨大な神気。


このパワスポ記事の第一回に取り上げた寒川神社なみの神気が、それよりも小規模なこの大仏様から発せられている。


修学旅行のランドマーク的な観光名所でもあるのだが、確かにこの阿弥陀如来様には魂が入っている。


それも、一度でもこちらに参拝して本気で手を合わせた方々の行く末を加護するために、日夜その方々の幸せや襲い来る御不幸を払うために、またこの国の人々すべてを支えるためにこちらに永年鎮座しているとのこと。


ちなみに同じような経緯で今は日本橋で御祀りされている大観音寺さまのご本尊の千手観音さまと同様に、嘘で塗り固めた政府見解とは違いもはや人が住むことは気まずいフクイチ近辺に在住だった方々の先祖供養や、ご近所の方で亡くなった方々の墓参りなどもこちらに手を合わせればいい感じにOKとのこと。


若干問題があるとすれば、修学旅行や観光でこちらに来る方々のほぼすべてが記念写真の背景として扱っていることであり、そのためにも大仏様がお気に入りの方が参拝しないと大仏様と目が合うことは難しいのだが一発で目が合ったので愛用のNikonで撮影しておいた。


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基本大仏様系は衆生をあまねく見つめるために造形上のポイントとしても目が合わないように作られているのだが、魂が入ると結構気軽に仏像などは表情が変わるので、ここまで魂が入っているうえに長年の信仰の果てに存在し続けている大仏様なら表情も結構変わるのである。


阿弥陀如来さまは信じていれば最後には必ず身を挺して助けてくださるありがたい仏様なので、努力している方で本気で困っているときには手を合わせに行くのはマジでおすすめ。


法華経なども確かに願望成就力はあるのだが、人間的な修養が出来ていないと暴走するだけだし、死者の救済にはあまり力を発揮しないので関東近県に在住の方や鎌倉に観光に行く方ならば今までお世話になった方々への感謝も込めて大仏様に手を合わせるのもお勧めです。


追記
鎌倉には公共交通機関で行くのがいい感じ。
駐車場代がバカにならぬわ。