天雅日記令和版 

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星祭

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通常の寺社では冬至までしか申し込めない、期間限定の開運方法がこの星祭(星供養)。
 
日野市の高幡不動尊さまだと、一応節分までは受けられるので他の寺社で間に合わなかった際には、こちらの高幡さまにお願いすると良いのだが、ここまで長く受け付ける寺社もそうそう無いので、可能ならばやはり冬至までにお願いしておくほうが良いこの星祭。
 
んで、星祭という開運方法は、来年の厄災をこの星祭を申し込んだ直後から星祭が執り行われる冬至までの期間に、弭化しつつも圧縮することで来年を幸せな一年にしてもらう修法であり、厄災が消滅するのではないうえに寺社により差異が生じるので注意が必要だったりする。
 
ことに浅草寺の場合には、星祭を申し込んだ方の今後の開運を願うこと自体が観音霊場の修行になると観音様が考えるためか、ギリのギリギリのギリギリまで観音様が動いてくれないうえに普通の方が思うほど弭化されないで厄災が圧縮されて起こるので、ばんばかトラブルが続くことになる。
 
んま、トラブルとは言っても、交通事故で車が廃車になるとかトラブルが遠因で刺されたりとかは無いのだが、普段の晩御飯の買い物で緊縮財政のときに地味に高い物を買ってしまうとか、量販店で肩が当たって謝っているのに因縁付けられて揉めはじめて警察が来ちゃうとか、お値段高めな代わりに静かに飲めるお店でバカが騒いでいて台無しとかなものなので、さして実害は無いのだがウザイのは間違いない。
 
もちろんそういうトラブルの一つ一つは御仏のお導きであり、慎重に慎重を重ねて日々の災厄を自ら封じることで、自分自身の足りないところに気付かせてくださり、さらなる発展向上に導く運気に載せてくださるのだが、少年の心を持ち続けたい40オヤジのワタクシはそんなハードな開運法はきついので、何も言わずにとにかく弭化してくださる高幡さまの星祭のほうが好きだったりするんですよ。ええ。
 
大人の方で、自分自身を向上させたいと日々考え、御仏の広いお心に感謝する方ならば、間違いなく浅草寺のほうがいい感じに厄災は小さくなります。
 
さすがは観音霊場です。ええ。
 
追記
平成25年の冬至は12月22日(日曜)です。
 
浅草寺やそのほかの寺社に星祭を申し込みたい方は、この日まで申し込んでください。