転勤や進学は、方位は選べないのが普通である。
就職とか転居ならばまだ日にちも方位も選べるのだが、こういう強制的な事態の前に凶方位が重なるとハードに残念な将来となることは避けらないため、これを可能な限り緩和する方策を探していたのは占い師としては当然のことである。
んで、その方法というのが、各地の一之宮さまと転居先の土地神様に参拝して、凶方位の悪影響を緩和してもらうというもの。
答えを書くと簡単なのだが、意外にこれを思い付く人は少なく、自分も武蔵野の国の一宮である小野神社様から教えてもらうまでは気が付きもしなかった緩和策ではある。
転居先が決まり、凶方位だったり日時が最悪な場合には以下のとおりの手順を踏むべし。
1、転居前の地元の一宮に参拝し、新しい土地に引っ越すことを告げ、さらに凶方位であることから道中の無事とこれまでの守護に深い感謝をする。
この際にご祈祷で方位除けも願っておくと効果はさらに倍増。
転居での開運効果は当然生じませんが、悪影響は回避可能となります。
2、転居先の一宮に参拝し、引越しの挨拶とともに凶方位への転居となったので、これからのご守護と凶方位の悪影響の緩和を祈願する。
祈願といっても物入りで若干貧乏な場合には、一年以内の祈願でも問題ないので参拝だけでも済ましておくといい感じ。
3、転居先の地元の土地神様に参拝し、ご守護を願う。
その際には転居元の一宮の名称と主催神様の名前も言えるとベストなので、1の時点できちんとメモっておくのがオススメ。
都内だとほぼ全てが小野神社さまの守備範囲に該当するので、新年度で都内にお引越しとか就職の方は小野神社さまに行くのが基本はいい感じ。
○凶方位の悪影響
経営者の方だと会社が傾くこともあるし、希望に燃えての進学だったのにイマイチ校風が合わないとかな意味不明の流れで学校辞めて、プラプラなバイト生活かニートになるとかな将来が色々非常に不安な方向で本人の人生に一番痛手が出るような流れでダメージが来るため甘く見ないほうがいいです。
特に10代後半から20代前半の女性の場合には、高確率でこの凶方位の悪影響でクズでダニな男性偏差値の低いオスに興味が惹かれて零落の一因となるので、本人でなくとも親御さんは気を付ける方がいい感じです。
ちなみに10代後半から20代前半の男性の場合には、甘い夢さえ見なければそうそう命の危険が絡むような事態には陥らないので、多少のトラブルは社会勉強だと思い感受するぐらいでないと将来的にクズな小者で一生を終えることになるため、一生をかけたドデカイ計画でもないような普通の男性ならばこの時期は苦労するほうがいいと思います。
んで、凶方位というのは、本人の業(カルマ)が解消されていないときほど激しさを増すものなので、下手に逃げるのならば立ち向かってこれを消化するほうがあとあと良いのですが、ことが若い女性の場合には前回も無料鑑定で書いたように誰も幸せにならない出産などで不幸の輪が加速度的に広がることもあるため、このように長々と書いています。
業の抹消や軽減には、善行を積むことが一番良いのですが、元が運がないと誰でも入信するだけで開運間違いない政教分離も軽視する、某団体の偉大なる某聖人が名付け親の某知人のように、やることなすこと空振りばかりになるために30過ぎからでは建て直しが事実上利かないことからも、若いうちに理不尽でもコツコツと努力することがいい感じなんですよ。
誰かに認められなくてもいいから、それが自分の人生なのだと前向きに受け入れてそのときは努力し、その逆に自分が楽するために他者を追い落としたり利用すると、あとでその楽した分の軽く10倍(50歳近くになると2000倍くらい)の不可避なダメージが生じるので、まだ体が利く若いうちに余力があるのなら人さまにも手を貸して、みんなで仲良く生きて行くのが基本的にはいい感じだったりするんです。
「情けは人のためならす」であり、相手が畜生系で無い場合にはきちんと次回からも良好な関係がより構築されますし、畜生系の場合には次には更なる助力を当然のように求めてくるのでその際には理由をつけてやんわり断れば、二度とそういう畜生系は寄ってきませんから大丈夫。
小さな善行でも積み重ねれば大きな善行を積むチャンスに恵まれますし、若いうちから善行を積めば他人が何をすれば喜ぶのかがキャッチしやすくなるので、50歳近くになれば身勝手に生きて来た人との差は大きなものとなるんです。
ちなみに身勝手に生きて来た人は、よほど改心をしない限り、寺社にて厄災除けを祈願しても効果は薄いです。
善行を積んだ徳分が不足しているのと、業の抹消が進んでいないので大病を真正面から患うなどの悲劇が待っていることが多いし・・・。
追記
特例ですが、身勝手に生きている人でもきちんと寺社参詣を重ねていると守護力が働くので、業が抹消されてなくて牙をむくとかはないみたい。
その代わり本人が悲願成就のように願掛けしていることは叶わないので、やはりコツコツと善行積むほうがオススメですね。