天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

占ってみた

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このコーナーは、時事ネタを気まぐれで占うコーナーです。
 
第1回は、なんと言っても日中関係
 
大津のいじめ問題とか(他殺だけど)、消費税増税問題よりもよほどリアルにピンチなので、まずはこれから占う感じ。
 
現在の日中関係というか、日本の置かれた状態は、日本の宗主国アメリカが没落しないために、さらなるカツアゲにあっているのが真相です。
 
あくまでも簡単に書くと、昨今のアメリカの財源は、詐欺商法でしかないデリバティブとかの投資関連が4割近くを占めていましたが、これらがリーマンショック後は壊滅的なことからアメリカの得意な資源戦争に参画しようとしています。
 
イラクも同様の理由でアメリカに征服されましたが、その戦争の原因を知っていたフセインは油田や精製施設を破壊し、さらに今現在も旧イラク軍は各地でテロ活動を続けており、アメリカの皮算用どおりの利益をイラク戦争では享受出来ませんでした。
 
そのため、以前はその存在は知られていても、海底油田は採掘が割高だったので見送られていた日本の油田を採掘する気になったのと、日本の資源でしかないのにアメリカが横槍を入れてアメリカ資本での採掘を行うために、日本を戦争に巻き込んで没落させるシナリオで今現在の日中関係の危機は進行しています。
 
さて、これからの日中関係を占いますと、雷火豊の6項。
 
本来ならば、軍事力で直接行動に出るのが好きな中国ですが、意外に日本の自衛隊は強く、特に対潜哨戒能力は世界一であり、それに準じる形で攻撃艦の中で最強の攻撃力を誇る潜水艦部隊も強いので、クズ同然の政治家でしかない石原のぶてるが遠吠えしているようにアメリカが怖いのではなく、海洋からの侵攻は中国海軍の損害がハンパないため二の足を踏んでいます。
 
んで、ここで厄介なのが、日中双方の国民のデモ活動やそれによって引き起こされる愛国心からの破壊活動。
特に、中国が尖閣諸島に対して日本以上に神経を尖らせているのは、あそこが伝統的な中国の漁場であり、昨今では割高とは言え、10億の民を養うための資源が膨大に眠っているから。
 
日本のように、国民がそれほど騒がない大人しい民なら良いのですが、中国は共産党一党独裁とは言え、意外に自由に議論は為される傾向にあり、相手と意見が違ってもまったく意に介さない国民性があるんですな。
加えて、日本の国民も最近は騒ぐことを覚えてきたのと、暴政により消滅は免れない民主党の身勝手な延命策で、隣国である韓国の常套手段である内政の不満を隣国に逸らす政策を採り始めているために、マスコミに扇動させることから事態は徐々に悪化するようです。
 
野放図なままで垂れ流されている放射能被害や、まったく進まぬ被災地支援のほうが、中国のデモより遥かに深刻です。
 
中国のデモは石原慎太郎が意図的に焚きつけ、それに誰も選ばなかったはずの総理である野田が延命のために乗り、これに引きずられる形で中国全土で予想通りにデモが生じたのですから、言うなれば売国奴でしかない愚劣な日本の政治家が意図的に起こしたものです。
 
在中邦人の安全もまったく考慮していませんし、あれだけ国策でパナソニやトヨタなどの多数の法人に中国への企業進出を推奨したのに、何の防御策どころか攻撃される材料しか与えないのですから、民主国家の政治家たる資質すらもありません。
 
話は若干変わりますが、意外にも日本との互恵関係を望んでいるのは中国と北朝鮮

また、プーチンは日本通なので、国内世論をまとめあげる事が可能ならば、互恵関係を強く望んでいます。
EU諸国もイギリス以外はおおむね同じ流れです。
 
その逆に日本に対して、収奪というか巻き上げることしか念頭に無いのがアメリカと韓国。
 
特にアメリカは日本を捨石にするどころか、どこまでも利用することしか念頭に無いので、これを忘れないで各種報道を見ると良いと思われます。
 
中国が怒るのはそれなりの理由がありますし、今回の件は日本が悪いです。
 
歴史認識がどうこうというよりも、20.5億円もの大金を特別会計から気前良く野田政権は支払いましたが、この特別会計こそが、3年前の選挙で民主党が政権を簒奪する際に国民のために取り戻すと豪語していた埋蔵金なのですから、国民無視の官僚にあっさりと手玉に取られている現実を直視することが何よりも必要だと思われます。
 
※画像は冬の三峰、国家安康とかに良い感じ。