天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

科学博物館撮影記(1)

イメージ 1

イメージ 2

コンパクトデジタルカメラのF200EXRを購入したので、前から撮りたかったミュージアム系の撮影に出掛けることにする。

コンデジは薄暗いところだと、ISOを上げないと手ブレが出やすくなるのだが、ISOが高いとノイズだらけになってしまい、非常にウザイ画質になってしまうのである。

そのため写真が趣味になりかけてきた去年は、D90程度のデジカメの購入は必須であり、可能ならば迅速にD300を購入する予定だったのだが、この理由にはCCDが大きいことが関係していた。
コンデジのような小さいカメラだと、このCCDも小さいために映像を読み込むスピードが通常の大きさのCCDに比べて遅れるらしく、手ブレ補正を用いてもシャッタースピードが1/8秒以下ともなると、三脚でも用いないとブレブレで使えない画像になってしまうのである・・・。

これをいい感じで解決しているのが先日購入したF200EXRであり、夜景の撮影なんかだと、三脚を用いなくても通常のL版プリント程度ならレンズの良さも相まって、かなり狙い通りな写真が撮れたりするのである。

んで、暗いところで、いい被写体が多いのは博物館である。
特に自分的には乗り物系が好きなので、よく靖国神社の就遊館に出かけるが、あんまし夏場には行きたくない。
理由は、ご存命では無いお客様が多いからです。ええ。

てなことで次の撮影候補地を検討すると、浅草の近くに良い物件が有りました。
それが今回行くことになった国立科学博物館(通称科博)です。

本当は美術館でも良かったんですが、美術館でパチパチやると学芸員さんに睨まれるし、何よりもゼロ戦の21型があると言うのでここに決定。

東京メトロ上野駅の7番出口から上野公園に入り、人生を早々にリタイアした人たち(ホ-ムレス)がたむろする公園内を抜け、東叡山寛永寺の摂社である弁天堂が不忍池の中にあるので、無視は出来ないので立ち寄ることにする。

ちなみに寛永寺のご本尊(千住観世音菩薩)さまにも参拝するべきなんですが、以前撮影を叱られ、そのことを根に持っているのと、百式事件の関連から飛脚便のせいで比叡山から術を用いられていたらしいので、腹立たしいのでパス。
ローカルテレビ番組の「比叡の光」の単独スポンサーが飛脚便だからと言っても、ウツが再発寸前まで術を掛けてくるんだから、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いので、再考したけどやっぱりパス。

んでも、本来弁天堂は、巳の日しかオープンしないのが通例なんですが、何でまた今日はオープンしていたのか理由が分かりません。
弁才天様は自分の守護神の一柱なので、素通りは出来ないんですよ。ハイ。

参拝後に、中ノ島で参拝もしないで撮影だけしている不届き者に混じり、自分も撮影を開始。

ここで最近ストラップを新調したお気に入りのFZ50で蓮の花をパチリ。
F200EXRだと、ズームが足りないので、ここまで寄れません。