天雅日記令和版 

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12月5日 D300は諦めた

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百式事件の解決までに掛かった費用は、およそ30万円以上。

もとはニコンD80のレンズキットを、07年の3月に購入する費用を用立てたもので、百式のあまりにもプアな法的知識や欠落した一般常識のせいもあり解決が難航し、加えて否王や飛脚便の恨みも俺が買っていたことから、購入したカメラが短命になることを恐れて今まで購入を手控えていたのである。

んで、ようやく百式事件は終わったので、念願のニコンの一眼レフを買う気満々だったところが引越しの話が持ち上がり、さらにレンズがダメなので知人に差し上げたソニーコニカミノルタ)のα200が難しくて使えないとの理由と、さらに単照眼の一眼レフ(銀塩で70ミリのレンズ付き)を親戚からいただいたので返却してもらうことになり、新たにカメラを買う必要性はまったく無いので、D300Sを諦めることにした。

40の大人なので、カメラの1台くらいは買おうと思えば買えるのだが、これだけ紆余曲折を経ても手元に戻るのには何か意味が有るのだろうし、数々の評価サイトを見ても
「カメラ(ボディ)は良くても、付属の中国製レンズは最悪」
という評価なら、日本製のレンズが手に入ったんだから、しばらくはこのカメラで修行するのもアリだと思うことにしたのである。

つーか、元々まともなカメラが欲しかったのは、俺が寺社への祈願を行う際に記念に写メしていた画像では、サイトにアップするのでは写りが悪くて見苦しいことと、今はお休み中の商業サイトでパワーストーンを販売していた際に少しでもモノの良さを知ってもらいたいことからまともなデジカメが欲しかったこともある。

そのためにパナのFZ50を購入した。
理由はこれだけのスペックを持つカメラなら、意味の無いデジタル一眼レフなど買わなくても済むし、話だけは知っていたレンズ探しの苦行も無関係だから。
そしてコンデジでも高い機種を買えば、以後の買い替えの誘惑などには負けないで済むと考えたからである。

しかしこのあとで写真に興味を持ちはじめ、わずか3年の間にこのFZ50を皮切りとし、ニコンのP5000、ソニーのDSC-W35、α200のWレンズキット、フジのF200EXRと5台も購入した。

まあ、確かに総額では30万円も行かないが、25万円は確実に超えるので、これでさらにD300Sまで購入するのは確かに気が引けてくるんですよ。ええ。
加えて夜景専用ならばF200以上に良いものが取れるかどうかは腕がモノを言うだろうし、望遠ならばFZ50にコンバージョンを装着した状態と比較して綺麗に撮れるかどうかもやはり腕がモノを言うので、この3年間で投入した金額以上のカメラを購入するのはちょっと怖いし・・・。

ちなみに画像は、フジのF200EXRで撮影した立川のモノレール下です。
綺麗に撮れるんですよ。安いカメラなのに。

昨年の春に事故でダメになったP5000の代わりと、無駄に遅延した百式事件のせいでD300の購入が伸び伸びとなったので、一時避難的に購入(つーか衝動買い)した機種なのですが、これもまだまだまともに付き合っていないから、やっぱり新しいカメラの購入は今は手控えます。

イメージ的に一人の女性も幸せに出来ていないのに、次々と性欲だけで女性に手を出すクズ男と同じものを感じるので、まずはきちんと正面から腰を据えて付き合ってみないとそのカメラの良さも悪さも分かりませんし。

んでも欲しいなぁ、D300S・・・。