本当はきちんと連作にしたいのだが、第２回口頭弁論まで特に進展も無いので、いったんはお休みにすることにした。
この事件は、現状ではさして問題にはならないかもしれないが、さまざまな労働問題が詰まっているので、これから類似の事例で悩む人たちには、良い判例になると思われる。
てか、弁護士付けないで法的に戦い抜くのも可能だと言うことを、ワーキングプアの人たちに知って欲しい側面が強いんですよ。
残念ながら、すべての相談者の力になれるわけでないので、参考程度にしかならないんですけど。
この話は、労働局と連携しながら、さらに国税局にも告発するので、読み応えのある話になるとは思います。
先々の話にはなるんですけどね。
去年の昼のバイト先で「ガテン系連帯」と言うユニオンが、ビラを配りに来ていましたが、少なくともあの団体ではこの事例は解決するのは難しいと、自分は思います。
通常の大手の工場ならば、社会性があるのであの手法でも太刀打ちも可能でしょうが、もっとひどい職場では、労働法を口にするだけで殴られることも普通ですから。
そのときに、訴訟を含む、実務に根ざした解決策を、実例を交えて紹介したくて戦っているのがこの「百式事件」なので、ネカフェや公園でも、住所と認められる現代ならば、戦うことは可能なはずです。
今年は占いよりも、こちらのほう（労働法）で人様のお役に立てれば良いと、夢想しております。
ちなみに画像はツインリンク茂木にあるホンダミュージアムの一枚です。
ホンダもＦ１から完全撤退とは、寂しい限りです・・・。
