天雅日記令和版 

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1月29日 疑似判例六法

 日蓮正宗系の新興宗教であるRとSは、ともに同じ経典を用いている。
その経典は御書といい、これを元にしてその状況に合わせて救いの言葉を探していくそうな。

イメージ的に、もとの仏法の経典が六法なら、その状況に合わせた言葉で救い、道を模索するのだから、御書は模範六法や判例六法とイメージすると正しいらしい。

んで、なんでこのように六法に例えるかと言うと、この同じ経典を用いている宗教団体は犬猿の仲で、しばしば御書を携えあいながら、その言葉を用いて悩める人たちを間に挟んでバトル説法をやるそうなのである。

うーん、それってば、法を武器に戦う法律家と構図が同じなんですが。

で、面白いのが、弁護士が多いことで有名な政党のKの母体であるSが、このバトル説法に勝つ場合が西東京では多く、負けても
「次までにその件は必ず調べておく」
などと、粘り強いのに対し、同じ経典を元にしながらもこっそり引き抜きなどを行うRは、この説法バトルには勝率が低いのに、SよりもRのほうがランク上だと公言して、はばからないそうである。

上なら、とりあえずこのバトル説法には勝たないと、説得力が薄そうに思えるのは俺だけでしょうか?
てか、引き抜きが元でバトル説法が起こっているのなら、少なくともその優位の証拠(バトル説法での勝ち)を引き抜いた奴に見せないと引き抜かれた奴もかわいそうだろ。多分。

んま、こういうバトル説法みたいなのが強いから、法理法論も上達し、S系の弁護士は有能な人が多いのかもしれない。

むう、何が役に立つか、世の中わからんわい。