天雅日記令和版 

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5月31日 モリナガ・ヨウ

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 リバウンド防止のための昼バイト先と揉め、法的闘争に出ると訴えて、関連文書を送付してから早2日。
このニルヴァーナで占い家業を続けながら、体力作りトレーニングとストレス解消のために運送関係で働き、さらに各地の寺社を参拝していた日々がもう7年も続いていたのだが、昼バイト(運送関係仕事)が無い分時間に余裕が有るので、最近はその分読書が進む。

読む時間がなくても本屋に行くのは好きな自分なのだが、最近はお隣の立川市が再開発も有りドンドン大型書店が出店しているため、マニアックな書籍が入手出来、多忙なために読まないまま手付かずな蔵書が結構な勢いで増え続けていたのである。

で、その中でも、2冊セットで去年の秋口の購入し、そのままになっていた作家の中に、このモリナガ・ヨウの著書があったのである。
その2冊とは、「ワールドタンクミュージアム図鑑」と「35分の1スケールの迷宮物語」であり、食玩好きな大きなお友達には馴染みの深い作家の本だったりするのである。

実は自分、この著者の解説書が読みたいがために、昼バイト中にほぼ毎日、「戦車の食玩」を買い続けていた時期があるのだが、さすがにミニカー大の戦車を買い続けると部屋が埋まるのと、ダブったときに捨てるには戦車の出来が良く、加えて微妙に大きいので、心を鬼して購入を止めたことが有るのである。
その解説書を1冊の本にまとめたのがこの「ワールドタンクミュージアム図鑑」であり、その姉妹品風味なモノだと予想して購入したのが「35分の1スケールの迷宮物語」なのだが、やはり購入してよかった。

もう、ね、大きな友達なら、最高だと思えるものですよ。ハイ。

特にソ連製戦車の、人道無視の回収性とその構造なんか読むと、スターリンは単なる独裁者だということが良くわかります。
アメリカ製の戦車も、実は役立たずだし・・・・。
戦勝国製の戦車は、みんな数で押すんですな。

黎明期のガンダムモデラーが、ゲルググをタイガー2に例えていたのも、よく分かるような気がします。
やっぱ。兵器は生産性と効率が第一で、弱くても数をそろえるほうが戦争には強いんですね・・・・。

墓場まで持って行きたいと思える本ですよ。こいつは。
大きいお友達の皆様、戦車とガンダムが好きなら、ぜひともご購入を検討下さいまし。