天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

5月30日 国立グルメ

 先ほどテレビで、自宅からも程近いイタリアンの特製パスタの「布切れパスタ」が取材されていて、ちょち驚く。
そういや、いつもすかした女性で立込んでいたのだが、ああいう国立マダムなる人物を、国立市民を生まれてずっとやっている自分だが、紀ノ国屋と大学通り以外ではとんと見掛けないんですが。
厳密に言うと、国立在住ではなく、おしゃれな雰囲気を楽しみたくて市外から来る人たちがみんなが思う国立マダムと称されているようで、ああいう人たちの大半は食事後は夕方まえに国立駅に向かい、家路に着くような気がするんですがどうでしょう・・・。

もともとの国立グルメというものは、学生の町と言うことも有り、安さとおいしさが両立している店が多く、「おしゃれで美味しく」は多分吉祥寺の守備範囲だったような気がするんですが。
吉祥寺のショバ代が上がりすぎたのと、立川よりも微妙にテナント料が安い(駅前なら)ので、独立志向の腕の良い職人がここ国立に流れてきたのかもしれないが、それでもわざわざテレビで取り上げるほどのものなのかどうかはなんとも言えない。

ちなみに俺が思うの国立グルメの中でも、未だに雰囲気もよく味もなかなかでしかも「安い」と思えるのは、駅前の裏手にあるロージナ茶房で、ここのザイカレーをビールで流し込むのはこたえられない。
ご飯は多少ナニなんだが、激辛のカレーを冷たいビールでやるのなら、味の深みも相まって、値段以上のものは楽しめるとは思うんですが。

あとは、テキサス国立店のハンバーグステーキで、これもバドワイザーに合う味なので、バドが飲みたいときには行くことにしている。

追伸
先ごろ永眠されたへドリアン女王こと曾我町子さまのお店は、我が家の近くとも言えるのだが、週アス(週間アスキー)で訃報を読むまでは知らなかった。
夜9時ごろに、自分も行き付けのスーパーさえきで、値引きの売れ残り惣菜(春巻きと野菜コロッケ)を争って買っていたプチライバルだったのだが、よりにもよって膵臓癌とは・・・・・。

揚げ物がお好きでしたからな、女王は。
あれで、毎晩お酒を召し上がっていたのであれば、頷けぬことも無いです。

ご冥福を祈ります(合掌)。