経済的な理由での進学断念は、けっこうきつい物が有る。
自分も親がめまいするほどアレなので、高校在学中に夜間大学なら進学可能との担任の見解から、希望を持って親に相談したところ
「それじゃあ、一生懸命バイトしなくちゃねw」
と母親に即答され、700万円近い学費なぞ用意できなかったため、その日のうちに進学は断念。
「それじゃあ、一生懸命バイトしなくちゃねw」
と母親に即答され、700万円近い学費なぞ用意できなかったため、その日のうちに進学は断念。
まあ、バカが命を削って夜学に行っても、結果は大同小異でしょうが、自分の可能性が単に経済的な問題で閉ざされるのはきつい物です。
そのため、今は閉鎖中の占いサイトで利益が出ていたころは、きちんと売り上げの中からいくばくかは、こういう募金関係に振り込んでいました。
表題のあしなが募金ですが、高校が事実上無償化となっても、学校と言うところは目に見えないところにお金は掛かるものであり、募金があっても基本は全然足りないはず。
普通に両親が揃っていても、子供一人を大学まで卒業させるのには、確か2000万円とか掛かるらしいですが、これは必要最低限度の金額であり、卒業旅行とか卒業式のおそろいの服とか、ママのそういう時に着ていく服とかまで合わせると、けっこうバカに出来ない金額になるはずです。
んで、高校無償化の件で、今はこのあしなが基金が危機に瀕しているらしいです。
理由は、高校無償化だから、もう振り込む必要は無いだろうという誤解から。
理由は、高校無償化だから、もう振り込む必要は無いだろうという誤解から。
んでも現実は、目に見えないところにお金は掛かるものですし、これが不足するだけでイジメの対象にもなるらしいです。
懐具合がさびしいのは、この不況下ではみな同じですが、こういう話を聞くと晩酌を少し削ってその分募金しようかとか考えますよ。ええ。
ちなみに昨晩面接先から採用の連絡が有りましたが、労働基準法に反していることを前面に出してお断りしました。
稼げるから許せる歩合制であり、企業側のみが得をするために行う歩合制などは単なる指導の対象だし、もしも俺が行くことになっても後々法的に請求を掛けるだけの話なので、それなら百式事件とかを焼きなおして、同じような苦境に有る人に法的な請求の仕方とかを分かりやすくアップするほうが良いと思いますからな。
んだって恐らく、百式事件よりもデカイ戦争の話にはならんでしょ。
頭の弱い労働者を騙して、搾取を目論む小悪党みたいなところを法的に請求掛けて不足分の支払いに応じさせるより、そもそもそういうところに行かないほうがいいし。