天雅日記令和版 

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5月1日 三峰へ(前編)

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 本来はとっくに終わっているはずの百式訴訟が長引いてしまったため、祈願のためにGW連休で混む前にと考え、本日久々に三峰様に参詣した。

企業秘密が絡むので、少なくとも半年に一度は三峰様に参拝しなければならないのをこの1年、訴訟のせいで時間が取れなかったせいにし参拝しなかったのだが、もう安全とか何とか言っていられないので、多少危険でも奥秩父までDRZで走ることにしたのである。

無論カメラは三峰様では未使用のα200に標準レンズを入れ、いずれ三峰バーチャル登山のサイトを作るための画像も撮影してくる予定である。

んが、ダメだった。
朝5時に起きる予定が、昨日の裁判(第5回公判)のせいで疲れてしまい、目覚めたらすでに9時・・・。

食事もとらずに走り出し、半端な渋滞の中を青梅に付いたころには空腹に負け、朝から牛丼を食べることになる。
しかも久々の松屋なので、並で充分なのに大盛りとか頼んで、さらにトン汁とかサラダまで付けてガツガツ食べている俺。
こんなに10時ごろに食べていれば、まず消化はしないだろ。

本来は、早朝に自宅で軽食を食べ、秩父を過ぎたあたりで景色を楽しみながら弁当を楽しみ、朝8時過ぎに三峰山に登りながら写真を楽しみ、参拝して温泉を楽しんで、秩父の町でおいしい蕎麦を楽しむ日帰りツーリングが、この時点で台無しである。

過ぎたことを後悔しても精神衛生上よろしく無いので、 成り行きに任せることにする。
福井春敏の6ステインの中にある好きな言葉である「いまできる最善のこと」を常に考察することにしているので、イライラする過去はあまり考え無いようにしている自分である。

青梅を抜け、名栗村飯能市)に入り、横瀬に入る。
この間、前にはずっと砂利トラが・・・。

んー、無理に抜かさない俺も悪いんだが、先ほどから無理に抜かしていくバイクがみな下手なことから推察するに、無理に抜かしていく奴はどうとして道を譲るなんて気はそうそう無さそうである。
多分、他のバイク乗りのせいで嫌な思いでもしたんだろ。

この先のワインディングでも前に居座られたら邪魔なので、 短めのストレートで追い抜きに掛かると、無理に道を塞いで来る。
が、こちらのほうが加速が早いので間に合わず、難なくパスすると、悔し紛れかエアーホーンを鳴らしまくる。

多分、小僧が乗っているとバイクだと思った砂利トラ乗ったガキが威嚇しているんだろうが、こっちが急ブレーキで進路塞いで引き摺り下ろしてからメット取って顔見せると、多分驚くんだろうなぁ(経験者)。
んでも、嫌がらせホーンを鳴らすということは、抜けそうなポイントで挙動がおかしかったのは、やはり意図的に道を塞いでいたんだろう。

ガキは、年下だと意味無く見下すから。
その代わり、強そうな年上だと、いきなり尻尾を巻いて逃げを打つんだがw。

しかし昨今はスポーツ系の自転車で走る人が、この横瀬村や名栗村にも多い。
さっきのような砂利トラがいるんじゃ、きちんと数字に出ていないだけで、死傷率は高そうである。
それもくだらない幅寄せや、意味の無い強めのブレーキを仕掛けられての転倒が。

本来は正丸峠を抜けた後、国道沿いの道の駅で休憩の予定だったが、休憩は取らずに先を急ぐことにする。

秩父に入り、いつもは必ず寄る秩父神社には今日は寄らないことにした。
理由は時間が無いからである。
秩父神社に寄ると30分は時間が掛かるので、これから奥宮まで登ることを考慮すれば奥宮からの下山時で夕方になる可能性も否めず、さすがに修験者の末裔である自分でも夜間下山はやりたくない。

加えて、帰り道にある横瀬元気プラザでは、最近死刑になった宮崎勉君が犯行を加えた現場であることからも、あまり夜間には行きたくないのである。
んでも確かあそこは宿泊施設もあるんだよなぁ。
俺は泊まらないから、まだいいけどさ。

てなことを考えながらも五月晴れの空は気持ちよく、季節外れの夏日も手伝い、快調に秩父路を走破する俺様。

本当は橋立堂も行きたかったのだが、同様の理由で却下。
6月にもお水取りで武甲山に来るから、そのときにでも参拝すれば、まあ問題は無いはずである。ええ。
唯一の問題があるとすれば、ここには牛頭観音様が本尊で祀られていて、最近では特に百式訴訟ではお世話になっているので、失礼に当たるということであろう。
スンマセン、ハイ。

途中、コンビニで今まで捜し求めていた、ジャワティーのグリーンティーを見掛けたので即購入する。
てか、都内で見付からないものが、何で奥秩父の最奥のコンビニに有るのかが不思議である。