お山閉じなので、遠路はるばる三峰神社に行く。
お山閉じとはお山開きの逆で、一部の神職や、何かの行事でもない限りは（元旦参拝とか）一般者は入れない状態になるので、この日にどうしても行きたかったのはそう言う事だったらしい。
基本はツーリングがてらの定期的な参拝だが、前述の件で雨天順延は許されないような気がしたので、先週いっぱい掛けて準備を進め、雨が降りしきるなか参拝を強行。
雲に覆われた三峰は幻想的で、写真的にはとても良い感じなのだが、寒い上に湿度が高いので、４１という年齢では色々体にこたえるんですが。ええ。
画像は今まで気が付かなかったお社の上の大岩です。
てか、狼が天空に向かって吠えてる横顔のドアップに見えるんですが。
んで、この大岩の下に、目立たないけどかなり神気の強い祠があり、ものすごく犬臭いんですよこれがまた。
この祠を見つけたのも単なる偶然で、奥宮（妙法が岳）から本殿（三峰神社）への帰り道に、表参道なる細い道を見つけ、以前もここで迷ったのですが、意を決して進むと、獣道のようなところにメスの雉がトコトコと歩いていたので、それをなんとなくカメラで追っていたらこの祠と大岩を見付けました。
ちなみにこの画像、狐憑きの方からは狐を引き剥がす効果が有るので、最近無駄に攻撃的になった人や、自殺衝動とか出続けている人ならば、携帯の待ち受けにすると良い感じ。
どんな理不尽なことでも、越えられない苦しみは無いはずなので、落ち着いて対処することで必ず方策が見えるはずです。
ムダに人を追い詰めることばかりする人は、基本は霊障の可能性が高く、その人が思い付く方策が基本は解決には程遠いのに、無理にその方法を選ばせようとするような人の話は聞き流すようにしておくと良い感じでしょう。
ただ、三峰の神様と山犬様への感謝を忘れると、かなり御利益は薄くなるけども・・・。
