天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 5、咳は止まらず

あっという間に時は経ち、12月上旬になるが、未だに被告たちからの回答書は来ない。

考えにくいことだが、あのぺらぺらの回答書で充分な主張が為されたとでも思っているのだろうか?

いや、違う、あのボリュームの訴状は時間を掛けたから作れたとしても、このぺらぺらな回答書に対して、きちんと要点をまとめた準備書面が素人には作れないと踏んでいるような気もするな・・・。

しかし、こちらは裁判としては、小手先の悪知恵は使わずに、正々堂々と1ヶ月程度で次回の口頭弁論用の準備書面は提出する予定である。

もう、大体の文章は出来ているし、証拠書類も集まっているから、余裕で提出可能だし。

てなことを考えながら、百式の下書き文書を待っていたが、これがなかなか出てこない。
断片的な文書はぽつぽつ出てくるのだが、これを統合することは出来ないようで、メモ書きのような携帯メールが百式関連の受信トレイにたまっていく。

何よりこのころから、百式サガット繁雄と毎日仕事帰りに出掛けるモンハンライフが熾烈を極め、G級ハンターに昇格したことと、占い業務が入っていることから疲れがたまり、ひどい風邪を俺自身がひいてしまったのである。

自分自身で決めた期日の12月中旬には、内臓がチクチクするほど風邪にやられていた。
クリスマスには、ようやく体調が良くなるが、サガット繁雄の強硬な要請で、徹夜でファミレスハンターツアーに連日出掛け風邪をまたこじらしてしまう。

加えて、このころより繁雄ハンターツアーのせいで百式も疲れ果ててしまい、打ち合わせも滞るようになっていた。

てか、ようは、無駄に長引いた戦いのせいで、二人とも疲れて居たんだと思う。
この疲れもあり、年末年始は、元旦に地元の寺社に参詣するのみであとは寝たきり中年となり、咳が止まらないことから訴状の作成は進まないままになっていた。

えーと、これって、俺が嫌っている法廷戦術と同じじゃないか?
ぎりぎりまで準備書面や回答書を出さないで、可能限り口頭のみで済まして、言を左右にして関係者を翻弄する悪徳商法側の弁護士が良く取る方法と・・・。
んでもまあ、被告たちからは、未だに何も反応も無いし。
まあ、マジで病気なんだから、問題は無いわな。

ちなみにこのころ、かなり風邪にやられていたようで、久々に会った友人たちからは、憔悴っぷりに驚かれました。ええ。
まあ、咳のせいで、夜寝ていても起きるどころか、一度咳が出始めると喘息の発作みたいに10分も咳が続いて立ってられない時もあるんだから、多少は痩せもするだろう。

続きは明日 ※某飛脚便はアマゾンさんと提携していました・・・。