ローカル女子の遠吠え1巻より
きちんと生活できている人で、なぜか縁遠い人がいる。
そういう方のご相談なら、神仏の加護もあり結構簡単に縁が結ばれるのだが、ここ最近で多いのは、年齢と中身が伴わない方のご相談である。
武漢肺炎騒動に加え、経済的に困窮してきたことなどもあり、お相手が欲しいという話なのだが、自活してても家事が苦手とかとかヤバいだろ…。
さらいヤバいのは、実家暮らしで30オーバーな方だと男女問わずほぼ縁は無く、その理由は自分の子供は欲しくても、そんな親でも面倒見切れないような大きな子供はいらないという現実からだろう。
そんな悲惨な案件でも、性癖に刺さるという形での解決策は有り、そのことも有り神仏が様々な方策を打ち出してくれるのだが、これを真面目に取り組まない方はけっこう多い。
異性運と言うのは基本は見た目であり、これがダメだとまず話にもならないのだが、それを超えると今度は性癖で他の短所を打ち消すことが可能になってくる。
ただ、縁遠い人は、見た目を軽視するタイプが本当に多い。
また、性欲を充足させるだけの縁ではなく、きちんと血筋を残すタイプの必要不可欠な縁結びならば神仏は動いてくれるのだが、きちんとした縁が欲しいなら必要な努力を怠るとそれだけ縁は遠ざかる。
就活で例えると判りやすいと思うのだが、本命の会社に送る履歴書の写真に適当な写真を使うだろうか?
大学4年や高校3年生なら、卒業までに問題を起こさないように細心の注意を払って毎日を過ごすのは当然なのだから、婚活に近い神仏からの縁結びに対してもそのレベルの努力を払うのは当然だと思うんですがどうでしょう?
ちなみに縁結びで御祈願(きちんと祝詞上げてもらう参拝、賽銭箱の前でパンパンじゃないほう)だと、概ね3か月から半年でお相手は必ず出る。
逆に言うと、半年頑張ればなんとかなるんだから、30超えている人はもう少し真面目になるべき。
最後になるが、本人のやる気が大きいほど神仏も大きく動くので「このへんで充分だよね、普通の幸せしか望んで無いしw」とか考えて手を抜くと絶対に成就しないから。
その普通がなかなか手に入らないから、あなた、今、寺社に祈願に来てるんでしょうと。
それを忘れちゃダメだし。ええ。