天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

七日祈願のご利益

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「管理として中に入ってくれ、もちろん社員で」
そう言われてから早4ヶ月。
 
元々勤務先としては劣悪な環境であることから、有事の際にはいつでも辞められることと気軽に休んでも問題の無いようなこの職場。
 
無論学生アルバイトのように気軽に休むというような流れではなく、役職に付いていない気軽さから1ヶ月前くらい前に申請すればすぐに休みがもらえるレベルでの立場を重視していた。
 
入社時の説明でも2ヶ月前に打診してくれればその程度なら問題ないというものだったが、話はまったく違い夜勤でありながら通年して週一回しか休めず、そのために用事が日々溜まってしまい、1ヶ月先まで休日の予定は分刻みでパンパンなまま過ごしていたここ3年弱。
 
ちなみにガチ夜勤というものは、通常の方々中心にまわる日常とは違う時間帯で動くことからアフターに気軽に寄れるユニクロですらも休日のイベントの一つにカウントされるほどであり、役所関係に用事があるから半休が欲しいとかな普通の日勤の方々のようなお願いすらも不可能で、遅れて出社した分は全てこちらにしわ寄せが来るような勤務形態であるうえに、去年の10月に当時の所長が失踪してからはさらにバイトがやめてしまい人員の不足から倉庫作業まで手伝う今日このごろ・・・。
 
そのような危急存亡の瀬戸際なのに、自分の仕事すらも満足にしないような人材ばかりが居残る形となり日々過酷な状態が続くため、意を決して七日祈願を始めたのが今年の2月15日。
 
ちなみに七日祈願というものは有名な寺社に祈願するのも良いのだが、会社でのトラブルや学校関連、さらにはご家庭トラブルやご近所トラブルについては地元の神様にお願いするのが一番良い。
 
似たような流れでも、自分自身が責任者なら、地元の神様よりも若干有名どころの神様か、一之宮さまに祈願に行った後に地元の神様で七日祈願を行うのがいい感じである。
 
今回祈願したのは個人レベルも含むので以下のとおり。
 
1、今のバイト先の建て直しに粉骨砕身の努力をするので、管理の社員として中に入らせて欲しい。
 
2、人員も不足しているのと、問題のある人員もいるので、問題のある方にはその方にあった職場なりが見付かり移動してもらい、必要な人材が一日も早く集まりますように。
 
3、全てが良い方向に向かうのであれば、最後は神仏のお導きに素直に従います。
 
上記3点をセットにしてお願いしていた今週だったが、その間に夢枕に神仏が立ち情報を集めることを勧められ転職も視野に入れ始めたのだが、それよりも劇的な展開が待っていた。
 
職場の問題児である妖怪貧乏風邪貧困B型(仮名49歳 女性)が2月24日付で辞めると打診してきたのである。
 
また、それだけ人員が不足しているのに時給が安いままに据え置かれていたのが、今月から大幅に増額して募集することになったことから応募者が目に見えて増えてきた。
 
ちなみに社員として中に入ると仕事が増えて給料が下がるので御免被りたいのだが、この貧乏風邪の迷惑なところは同僚からの一般的な助言や指導には一切従わず、上司からの指導でも直属の上司からの賞罰が絡む物で無ければ聞く耳を持たない点もあり、この妖怪を駆逐するために社員となることを望んでいたのでこの妖怪が去るのなら自分としては気のいいバイトの運ちゃんで過ごしても良いんですよね、転職先もいいところがいっぱい有るし。
 
さて、七日祈願でお願いする際の注意点としては、病気治療以外ではかならずこの3番の「全てが良い方向に向かうのであれば、最後は神仏のお導きに素直に従います」という祈願がセットで必要であり、これが無いままに祈願を重ねても願望成就力は増すのだが照準を固定されたうえでの一撃必殺の精密射撃を行うような流れからも、願望自体が空振りになる可能性も高まるので、神仏の助力を最大限なものにしたいのであればこのようなお願いの仕方がベスト。
 
特に恋愛と転職の場合には、どこか欲望が最優先で加速するためアンバランスさが目立つのと、仮にそういう素晴らしい流れに乗ってもそれを維持するだけの器が無く結局はマイナスになることも多いので、末永く幸せになりたいのならこの3番のお願いが一番重要なんですよこれが。
 
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追記
七日祈願の際のお賽銭は100円からで問題ないです。
 
日々の発泡酒を買うお金が有るなら100円から落として欲しくは無いですが、面接の交通費にもこと欠く場合には、再就職が決まってから改めて御礼に来るのでも全然いい感じ。
 
教祖が信者から巻き上げることばかりを優先する宗教団体ではなく、神仏の助力を願うのにそんなにお金は必要ありませんから。
 
また、七日祈願の際には、可能な限り本殿の裏などでも重ねてお願いしておくといい感じ。
 
正面からのみだと、御眷属(お使いの神様)がガードして、肝心のご神仏に願いが届かない場合も多いですから・・・。
 
さらに追記
百度参りとの違いですが、自分の体験的にお百度参りを行うのならお札(呪術符)でも書いてさらに神仏に助力を願うので明確な違いは判りません。
 
よほど時間に都合があり、お金に余裕が無いのならばお百度参りの七日祈願とかも良さげですが、それならば毎月1日と15日、さらには月末に地元の寺社へ感謝の気持ちで参拝を重ねるほうが神仏のサポートは強いと思います。