天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

伊勢神宮(内宮)

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日本の最高神天照大神さまを祀る伊勢神宮
 
関連するお宮は全部で125もあり、都内在住のワタクシはそこまで回ったことはありません。
機動力を活かしたバイクでの参拝とは言え、過去にも数度訪れたことがある伊勢参拝なので、内宮と外宮に参拝すれば充分だろうと甘い考えでスケジュールを立てたのが主な原因です(スンマセン)。
 
そのため自分が回ったことがある、内宮、外宮、伊雑宮、伊勢版天岩戸を中心にお話を進めたいと思います。
ちなみに天岩戸を加えたのは、今回のコンテンツがパワースポットに由来しているためです。
 
最初にお話させていただく内宮ですが、パワースポットしては物凄いです。

三峰神社さまや、熊野三山さまが、山岳信仰特有の桁外れなパワーを発するのに比べると、ある程度平坦な地相にあるため多少は上品な流れにありますが、向かい風の中を歩むような勢いを感じる山岳信仰の神様と違い、神域ならではの澄み切ったお力が感じられるパワースポットです。
 
火除橋を渡り、表参道を歩くと普通の人でも気が満ちているのが分かります。

すべてのお宮に手を合わせるのが確かにベストですが、時間的余裕の無い人や同様に体力に自身が無い人なら、まずは一の鳥居の外になる手水舎で口を清め、さらに参道を右に出た五十鈴川御手洗場で手を清め(本当は口も清めると良い)、御正宮での参拝を行いましょう。
 
ここまでさらっと書いていますが、物凄く距離が有ります。
まあ、パワースポットなので、距離が長くてもその分良いエネルギーや運気がいただけるので問題ないのですが、30手前で参拝したワタクシはあまりの遠さに辟易しました。
 
その後、時間が有る方ならば、荒祭宮風日祈宮大山祇神社と子安神社とか、可能な限り手を合わせると、自分の縁がある神様が判りますので、次回の参拝の際にはそのお宮に念入りに手を合わせておくと良いでしょう。
 
ちなみに自分は、荒祭宮と特に縁が有るように思えました。
 
さて、最初にあげた4箇所を巡るつもりなら、オススメの参拝方法はJRとレンタカーの併用です。

バイクはオススメできません。
 
さらに伊勢神宮でのご祈願(正式名称は御垣内参拝:みかきうちさんぱい)だと、スーツじゃなきゃ拒否されます。
あまり知られてないのですが、服装チェックの検査機関が2箇所にわたり設置され、第一弾を通過すれば基本は大丈夫なのですが、あまりにもアレな場合には直前である第二段で拒否されます(俺も見ました)。
 
それと、伊勢神宮の内宮ですが、物凄く広いです。

女性の場合にはスーツだとヒールを合わせたいでしょうが、多少アレでもローファー的なものにしないと玉砂利の道を奥まで歩くので、靴がハードに傷みます。
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奥地に御正宮(ごしょうぐう:通常の本殿)があるのは、単に地相風水的なものだと思われますが、夏場や初夏だと女性だと暑くて色々と大変なので、4月中の参拝か10月以降の参拝のほうが良いかもしれません。
 
東京大神宮様に参拝する前に、こちらで参拝した上で良縁祈願を行うと良い縁がさらに来やすいようです。
理由は、東京大神宮様が、こちらの伊勢神宮様の分社だからです。
 
どちらが上とかそういうことはどうとして、力の流れから考えるとそういうことになるようです。

あっちこっちに飛ばされるような感じに聞こえるでしょうが、相談者で関西在住の方がいきなり東京大神宮様に参拝を考えていたため、先にこちらの伊勢神宮への参拝を勧め、その後に東京大神宮様へ参拝することで良縁を得た方が居られます。
 
ご利益にこう言う表現は不適切なんですが、効率が良くなります。

さらにパワースポットという側面で見るのなら、万人向けベスト3に入ります。
 
ただし、祈願成就力という、今風のパワースポット的な流れだと、話が若干変わります。
 
常人が抱えるようなレベルの悩みは、内宮さまではなく外宮様で祈願した後に、こちらで将来のことや一族のことなどの、比較的大きな悩みをお願いするほうが良いと思います。
 
外宮編に続く