２月２０日 ノンアルコール

都内に出るが、珍しく一杯も飲まずに帰宅する羽目になる。

だいたい都内には月一の割合で出掛けるのだが、その際は燎との打ち合わせも兼ねるため必ず痛飲することになる。

んで、５年ぶりに会う友人との約束なので、飲むのは当然だと信じていたのだが、ロケ弁が出たので飲むほうに話は行かず、そのまま解散となる。
んで、これが平日ならば、まだ適当な居酒屋などで飲み始めるのだが、今日は週末である。

タダでさえ飲み会的なことは多いし、カップル連れもけっこう多い。
なんつーかオヤジ一人で緩やかに飲める雰囲気は無いのである。

仕方が無いので、百式事件関連の告発資料送付用のＳＤカードを買いにアキバまで行くことにした。

資料をすべて印刷しようとしたら、３００枚くらいになってしまううえ、これを３部も作らなければならないので、マジで大変なんですよ。
それゆえ、印刷していないもので、データー化してあるものは、すべてデーターで授受しようと言うことにしたんですわ。
それもＳＤカードで。ＤＶＤとか焼けるけど焼き方知らないからｗ。

アキバなら大きなお友達が一人で飲める店もあるので、俺のような無職ニートがふらりと入っても、多分何とかなるはずである。

んが、混んでるんですよ。大きなお友達のお店が！
それも、どこも適当に。

逆にアルコールに縁が無いメイド喫茶みたいなところだと閑散としているんですが、アルコールを出すようなところでメイドさんが居るようなところは全部ダメ。

加えて、今日の俺の格好は黒のスーツである。
それも、美味しんぼの山岡のような、冠婚葬祭用の黒のスーツで地味な中年を装っており、これもありアキバなのにまったくチラシとか渡されないので、入るには入れないんですけども。そういうお店に・・・。

いつものＭＡ－１とかなら、ガンガンチラシとかくれるのにネ。

ヨドバシに行き、次のブログ連載のためにアオシマ教材社のＧＰＺ９００ヨシムラ仕様を購入。
普通チューンドＧＰＺと言えば月木仕様だが、ちょいとオマヌーな購入者が中古で整備不良のチューンドニンジャ（ＧＰＺ９００Ｒ）を購入して、がんばって地味な整備を繰り返して、まともに走れる状態にすると言うストーリーなので、定番の月木仕様ではソツが無いのでＮＧなんですよ。

ちなみに元ネタは、カタナ（ＧＳＸ１１００Ｓ）で同様の中古車を買い込み、難儀している実話に基づいています。

「部品代だけで１００万以上掛かっているカタナなのに、６０万円なんて安いと思いませんか？」
つー概念でカタナを買い込んだのですが、車検の通らない車体を３年間のフルローンは痛いでしょうよ・・・。
加えて、外装では有名でも、マフラーなんかろくに作ってもいないメーカーのマフラーが入っているし・・・。

リッター６ｋｍなんて、どんな整備不良車なんですか？

そういう、バイクに対して空想まがいの憧れのみを持つ人が読むと、イタくなるブログを目指す予定です。

つーかバイクでも車でも、きちんと地味な整備を重ねるほうが一般道では使いやすいし
「２５万円のマフラー入れたから、俺のバイクは早いんですよ」
的な間違った考えは、単に車両の寿命も短くなるし・・・。

バイク師匠のお店でまともな整備をすれば、貴方のバイクもカタログスペック並の性能は取り戻せますという宣伝用の話ですが、ウソは書く気は有りません。

実際に俺のＫＬＸ２５０は、変な改造しなくてもかなり早かったしね。
ずっとここのお店で面倒見てもらっていたから。
ＭＣ-ＣＡＦＥ