３月７日 村役場に行ってみた

将門公の首塚の帰りに、前から行きたかった秋葉の「村役場」に入ってみる。
もう５年以上前からここには入ってみたかったのだが、同行者の強硬な反対もあり、結局は入ったことがないままに時が過ぎてしまったものである。

つーか、アキバが電気街として黎明期の、デジ物好きなお父さんたちや、地元企業のお父さんたちの居酒屋として存在していたようなので、どちらかと言うと居酒屋ではなくガード下の焼き鳥やレベルの、昭和の香りがするような飲み屋であると予想しており、一度くらいは飲んでみたいと考えて、同行者が居ない今日、寄ることにしたのである。

駅のほうから地下に下りる階段は狭く、そして急である。
飲みすぎていたら、なんか転落事故とか起こしそうな勢いである。

ビルに付いているネオンから察すると、３階か４階がのワンフロアーが「村役場」で、その上階のワンフロアーが「町役場」だと信じていたら、双方とも地下の飲み屋の一軒なのね・・・。

まずは村役場で軽く飲み、その後に町役場に行く予定である。

んで、中に入ると、予想通りのレトロな作りが・・・。

メニューを見ると、微妙に高い。
つーか、大ジョッキ８５０円って、ナニよ？

店員さんが外国の方なのはまあいい。
新宿のションベン横丁でも、似たような店舗が多いから、これは時代の流れだろ。

それよりも、おつまみが、全部出てくるのが遅いのはきついんですが。
その分手作りだけど。

なんつーか、レトロを通り越して、小学校の給食で酒呑んでいるような雰囲気が強いんですけども。

串モノもあんまりないし。
うまかったのは、揚げだし豆腐だけですか・・・。

これなら、すぐ近くにある「さくら水産」の方が、レベルは上だろ・・・。

本当は、町役場にも行く予定でしたが、やめました。

つーか、俺が作ったほうがうまいなら、行く意味ないし。
安くないし。

もー、まいっちんぐ。