神田明神には参拝しても、あまりこの「将門公の首塚」には立ち寄らない自分だが、今回は相手が強いので、こちらに参拝して助力を願うことにしているのである。
２０年前にはじめて来た際には、地図で確認したのに道に迷ったり、原因不明のエンストなどトラブルが続発したが、物見遊山ではなく一度きちんと参拝し、その後に神田明神に参拝してからは、問題なく来れるようになったのである。
約５年ぶりなのだが、ここを撮影するのははじめてである。
カメラの趣味なんかなかったし、何よりも撮影した写真に怖いものが写っていたらい嫌なので、今までは撮影はしなかったのである。
土曜の都内は、多摩地区とは違い、道路は閑散としているが、花粉症でものすごくきついんですが自分。
つーか、花粉症の悪化が、将門様の呪いではないですよね？
地下鉄大手町のいくつも有る出口の一つからからほど近くに、首塚はありました。
周囲は高層ビルなんですが、ここだけぽっかりと取り残されているのが、将門様のお力を感じさせますな。
敷地に入るときからマスクを外し、お賽銭を入れて、首塚の前で額づく。
以前ほど寒気も何も感じないが、依然と同様に、よく手入れをされている方々が居るようである。
お断りして、撮影をさせていただく。
百式事件が終わったら、百式もつれて来ないとね。
守ってもらっているんだからさ。
皆様も、本当にお願いがあるときでも、まずは遊山気分は捨てて、神田明神さまに参拝してから、ここには来ることをおすすめする。
