天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

1月4日 ドクターハラスメント(前編)

イメージ 1

 占い仕事は原則断ってる自分だが、緊急な事例の場合には鑑定することにしているのだが、先月の事例はまさにひどいものであった。

相談者から聞く某女子医大付属病院の、城北にあるその某分院の内情を聞くと、まさにドクハラに該当するのである。

個人情報保護法を病院側の都合のみで使い分けているのだが、極論すると、この病院は70代後半の男性の胃を初期の癌でしかないのに、執拗に全摘出をしようとしているのである。

自分の事例から答えさせてもらえば、40代後半で悪性の胃潰瘍(これは多分癌)で胃を9割切除した人は、その手術の3年後に約2ヶ月の激痛が伴う自分の足つぼ療法と気功法の治療で、メニエール症候群を克服した事例はある。
食欲も回復し、真夏でも汗をかかなかった体は、普段からきちんと汗もかくし熟睡も出来るようになった。

無論これは40代後半(確か俺が会ったときは50ちょうど)と言う若さが効いているからであり、70後半の人間ならば、手術だけで良くて寝たきりであろうし、可能性の高さのみで言うのならそのまま帰らぬ人になりそうなものである。

さらに問題なのは、この手術の説明をするために、転院する前の病院では高齢を慮って告知もしていないのにあっさりとこの方に告知し(75歳らしい)、3年後の生存率が上昇することを盾に、不充分な説明のまま承諾させたらしいのである。

で、ウチの相談者には、手術が行われる月曜の直前の金曜の20時に呼びつけ、承諾書に記名捺印を求めてきたのだが、こんなものは双方が納得済みで行うのが前提なのに、ここで前述した個人情報保護法を都合よく用い

「説明義務が無いのに、(来年には教授の俺様が)わざわざ説明してやっているんだ」

風味で、迅速な署名捺印を求めてくると言うのだからあきれかえる。


俺もひどいことを書かせてもらうが、老人の癌の進展は非常に遅い。
若者なら、それこそ半年で死に到る流れも、ガンガン悪化して2年ぐらいで、きちんとケアすれば3年以上は掛かるはずである。

つまり、手術してもしなくても、寿命に大した変わりは無いような気がするんですよ。ええ。

ここで、何故執拗に手術とその後のケアをこの病院が勧めるかというと、私立病院ならではの闇がある。
俺も知らなかったんだが、この治療に掛かる費用は、患者負担のみで1500万円は下らないらしい。

そして健康保険の点数制度である。
例のものすごく問題になっていた、高齢者の医療費問題である。
患者が老人ならば、様態の急変は常態だし、これにかかる薬代なんてのも、ある程度不要なものまでジャンジャン出せる可能性も高いことから、手術はしない方向でのケアよりも、植物人間に近い状態で手元においておくほうが、利益率は高いのである。

結果から言うと、納得できないことを理由に、この相談者さんは父親から擬似的に代理権を授与されているのと同等と言うことで、本人の判断とほぼ同異議と言う無茶な論理展開を行い、無理やりこの父親を病院から連れ戻し、転院させているらしい。

この判断が正しいかと言うものと、父親の病気はどうなりますかと言う相談だったのだが、患者の状況も見ないでとりあえず手術を強要するような病院では、いくら腕が良くてもやめた方が良いだろう。

無論、こちらでも神棚への祈願は行っているのだが、腹が立つのは退院時にその病院の教授(この医者の上司)のコメントである。

画像は「ナースウィッチ小麦ちゃんて」言うらしいです。
ナースで検索してみましたw。

続きは後編