たかが見習いトラック運転手に、これだけの慰謝料を一々払っていたら大概の会社は潰れると思うのだが、何故この会社には新人が残らないのかが判明したので、これだけの慰謝料を支払っても、結果的には安い買いモノにはなるとは思う。
本当は、制服一式も着払いで送り付けようと思ったのだが、人様に言うと殴られそうな金額を要求している上に着払いでは人道をかなり外れることになるのでやめ、同じ小包の中に示談契約書と会社への手紙を入れておくことにした（一応違法）。
この小包は月曜にもバイト先に届き、開封と同時にお手紙が目に入るように梱包してあるうえに、さらに法的に作成した示談契約書なので、これの書き直しなどは無料で要請されないと思われるので（普通はこの示談契約書だけでも数万円のはず）、しぶしぶ全額をバイト先は払うことになるに違いない。
健康を考えて、一路、郵便局の本局まで、全力でウォーキングで向かうと、根本的な異変に気が付く。
えーと、全然疲れないんですが、自分。
郵便局から返す刀で、さらに遥か北にある江ノ島弁才天様に日切り祈願の満願と言うことで参拝するが、暑いのでウザイと言うだけで、やはり体は疲れていないことが判明する。
ダラダラ歩きではなく、きちんと心拍数を上げながら２時間ほど歩き抜いたのだが、帰宅後もほぼ疲れてはおらず、入浴後にこの勢いのまま、今年の運勢を作り上げる。
まあ、「今さらかい！」とかなツッコミが、そこかしこから聞こえてきそうでは有るが、こちらも今までは俄然興が乗らず、ここまで時間が掛かってしまったのだったりする。
参拝後の帰路に、近在の農家の直売所が幾つか在り、そこで大根とトマトとキャベツを格安で買い込み、今年の運勢を上げた後に、取れたての野菜を味わうことにした。
キャベツは昨日カズカズ（細木数子）がやっていたように、塩茹でにしたものを絞り、軽く冷まして、お好みのドレッシングを付けて食べるというやつ。
これが、想像とは違い、物凄くウマイ。
どの位ウマイかと言えば、一人でキャベツを一玉ぺろりと食べてしまったくらいにウマイ。
そして、入浴前から冷蔵庫に入れて置いた、もぎたての冷やしトマトもいただくが、こちらもウマイ。
んー、やっぱ、夏場は、冷やしトマトだな。スイカよりもさ。
ヤッコも良いけど、マジで暑いときは、やっぱ冷やしトマトだべ。
示談ももうすぐまとまるし、ニルヴァーナは緩やかに復活するし、食いモンはウマイしで、なんか今日も運気的には上々なんですが。
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美味しい旬を、食べまくりぃ！
