３月４日 生活保護を考える

無職ニートなので、今日も立川のハロワに向かう。

無職とは言え失業給付がいただけることもあり、今日はその認定日だったりする。

自分としては、もちろん働く気はあるのだが、今のところ立て続けに不採用を食らっているのも有り現状は無職なのだが、自分がタロットで占っても４月いっぱいは将来のために今学ぶべきことをすべきで、再就職は無理に行うべきではないとの結果からも、どこでもいいから潜り込もうと言う気は無いのが現状だったりする。

最近ブログを更新していなかったのは、こういう流れもありこの３年間で良さげな占い本を買い込んでいても読み込む時間が無かったので、占いの研鑽に励んでいましたよ。ええ。

まあ、きちんと２日に一度はハロワに顔を出して職探しはしていたので、違法には当たらないとは思うんですけどね。

んで、話を元に戻すと、その認定日に、なぜかもとの職場の先輩がいるんですが・・・。
俺より半月以上も前に離職票をもらっているはずなのに。

親しく話す気が無い先輩なので無視を決め込もうと思いましたが、見付けられたので仕方が無く話し出すと、この先輩は自分と違い、あからさまに失業給付が切れるまでは働く気が無いらしい。
さらに可能ならば、そのあと生活保護も欲しいらしい。

実はこの人、けっこう裕福な人で、外車を２台とそのほかにも動産とは言え、資産と認定できそうな物はいくつも持っています。
今のようなデフレスパイラルだと、下手に不動産や有価証券を持っているよりも現金で持っているほうが資産の目減りも少なく、経済的にはそちらのほうが強いのが現状です。

貯金も充分にあり、しかもまだ３０代と若いので、普通に生活保護を欲するような人たちとは違いいくらでも働き口は有ります。
んでも、楽するのが大好きなので、生活保護が欲しい、と。

自分も最近は、この無職状態に慣れてきて、仕事が決まらないのも仕方が無いと考えて、初夏までユルユル過ごすつもりでしたが、生活保護までは望んでいないんですけども。
加えて、表向きは唯一の財産であるＤＲＺ４００ＳＭを税金の差し押さえで盗られるのはイヤなので、最低限度の税金は払うつもりなんですが、それも仕事が見付かるまでのわずかな間のことで、基本はこの無職状態はよろしくないと感じているんですけどね。

東京の足立区の一部では、生活保護のみで３代食べ続けている人が居るそうです。

子供が小学生の作文で将来の夢を聞かれたときに
「パパやおじいちゃんのように何もしないで国からお金をもらって毎日ブラブラ暮らしたい！」
という話にならない物がありましたが、なんかこれに通ずるものを感じるんですが、ワタクシ。

俺のように、運気的に今はダメだからと逆にこの時期に知識を詰め込み、後に役立てようとするのも人様から見るとアレなんでしょうが、職探しもせずハロワ主催のセミナーにも出ないで、ひたすらしばらくブラブラすることのみを考えるのもダメな気がします。

ちなみに、この先輩の友人は、皆そのような考えの持ち主のようです。

人間は、食うためにのみ働くのではなく、その才能を世に活かして万人に奉仕するために働くはずなんですが、自分自身のことしか考えないのでは、すぐに行き詰ると思うんですけれども。

まいっちんぐ。

追記
国家って、みんなで支えるんじゃなかったっけ？
国が無くなると、ものすごくきついものだと言うことを、友人のクルド人に聞きました。

同様に、国全体が経済破綻するのもきついんですが、こういう人たちはそういうことを知っているんでしょうかね？
旧ソ連では、国大の女子大生が、みんな生活のために売春婦になりましたし。

無資源国である日本は、国民すべてが努力していかないと、食料自給率も低いので、たちまち困窮するんですけども。

まあ、俺も働いていないから、偉そうなことは言えないかｗ。