天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 34、百式、一人

あまりにも百式がグダグダなので、怒りを感じる今日この頃。

本来は有休休暇を申請していたのに、計画担当社員の馬鹿な小僧のせいで、次の公判には出られなくなる俺。

まあ、もう充分文書で主張はしてあるから、百式一人でも問題は無いはずなので、訴訟当日は百式一人で裁判所に赴くことになった。

ちなみに今回の公判で争点となる計算表だが、これは否王側の時給計算が良く分からないデーターに基づいているのと、どこまでも時給985円での換算に基づくので、この差額をきちんと出さないと主張が弱いものになるからである。

つーか、面倒でも深夜時給と残業代の計算は別にしろよ。否王。
いくら倍率が同じでも、一緒にしてたら、税務署も労働局も怒るし、何よりも君のところと契約している公認会計士が怒るんじゃねーの?

んでも、きちんと残業時間を出しておいたら、ここから労働局に突っ込まれるから、わざと一緒にしてあるんだな。きっと。

てか、休日出勤と、契約では休日となる日曜の勤務が、別々の計算方式で計算されているのも解せないし。

このへんを口頭で百式に説明しながら、今度は百式がこの準備書面に付いて質問されたときの模範解答例を覚えさせていく。

そして、二段構え作戦が重複するが、さらに準備書面の追加も当日に文書で提出することにする。
格闘技なら、パンチでふところに突っ込んでいきガンガンやったあとに、距離を取る為に下がりながらも去りぎわに、一回転して裏拳とか入れる感じである。
やられたらたまんないよ。少なくとも俺はいやだ。

文書ですべてを主張とはいっても、また裁判長から質問されて真っ白になったら、それこそ俺も真っ白だから、このトレーニングは必要なのである。

そして訴訟当日、百式は一人で意気揚々と出掛けていった。