１１月２日 コスモスに君と

友達登録したい人№１の鉄主婦さんが、「コスモスに君と」の歌詞をブログに載せていた。

この曲の作詞家は井荻燐で、富野 喜幸（現富野由悠季）の別名である。

今でもこの曲は緩やかに首都高を流すときにはカーステレオで聞いているし（しかもＭＴテープ）、約２０年前にトラックの運ちゃんで夜の東名を走るときにも、自分で勝手に増設したカーステレオでガンガン流していた曲だったりする。

恐らく、そのうちに衝動買いするユーノスロードスターでのクルージングの際には、夜景であればバンバン流すだろうし、特に夜更けのしじまの中でならものすごくいい感じなＢＧＭにはなると思うのである。

「伝説巨人イデオン」に付いては、色々賛否は別れるが、俺にとってはイデオンは未だに神アニメであり、これを超える作品は無いような気がするんですよ。ええ。
てか、発動編のみに限れば、今でもこれを越える作品は無いと思うんですよ。

多分鉄主婦さんレベルにしか分からないと思うんですけど、ドバ総司令の悲しみなんてのは、今の４０歳だから想像出来るけど、当時１５歳の俺には分かりませんでした。
似たような悲しみは、同じ日本サンライズ作品の無敵超人ザンボット３あり、小学生の俺にしてみれば人間爆弾は単なる悲劇でも、これが俺の娘や彼女が該当者なら許せるものではないと思えるのだから、人間なんてものはその時の立場で意見がコロコロ変わるものなんでしょうな。

話がそれるが、この人間爆弾の元ネタは基本は旧日本軍が遂行した特攻兵器に準拠するのだろうが、似たような話は富野御大の師匠筋にあたる手塚治虫の著作にもあり、こちらは原子爆弾を本人があずかり知らぬうちに政府主導で体内に埋設されてしまう話だが、ザンボット３の人間爆弾の話は、この話のオマージュなような気がします。ええ。

ちなみに画像は、キッチ・キッチンです。
今でも好きなキャラですよ。ええ。