天雅日記令和版 

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10月23日 サングリア受難

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去年から残り物のワインとリンゴで作るサングリアを始め、これが好評なので青森の観光にわずかながらでも助力出来ないかと考え、ワインがスキスキ大好きな燎にも白と赤を1本づつ試飲のために贈ってみた。

評価は上々で、ワイン好きの燎が言うに、フルーツワインと言われなければ飲みやすさから、チリワインなら3000円、フランスワインなら5000円クラスに匹敵するらしい。
これならば、青森県の地域振興課にも売り込めるな、確実に。

てか、西友で300円以下で買えるワインと不揃い品のリンゴ(所謂ハネモノリンゴ)で作って、10倍近くで売れるならリンゴ農家も大助かりなはずである。

んで、ここから受難話なのだが、実は燎に贈った白ワインは、通常とは違いはじめてシナモンスティックを入れたもので、熟成が進まず酸味が残り、その酸味を消すために蜂蜜をボトリング後に入れたため、キャップとワインのわずかな空気の層が1週間ほどでカビてしまい、あろうことか腐敗を起こしてしまったのである。

それに自分が気付いたのが今日の午後1時。
燎が気付かずに、いつものように食前酒として楽しんだのが、昼12時・・・。

まあ、占い師という自由業とはいえ、昼に食前酒とかやってる燎も悪いんだが、普通はワインが腐るなんて思わないし・・・。

他の製法で作ったやつは、半年くらいは風味高いままで楽しめたから、多分空気の部分に栄養満点のハチミツが残っていたのと、その空気の層に台風の時期でカビの雑菌が入ったためにカビたのだろうが、わずか1週間でダメになるとは、今後も精進が必要なようですよ。

赤は同じことをしても、極端に香りが落ちて、非常に強い酒になるだけで済むんですが、カビは出ないんです。
多分、抗酸化作用だか、殺菌力が強いポリフェノールが効いているからでしょうが、一口で1時間以上も腹が熱い酒になるのは驚きですよ。ええ。

追記
燎は腐っているのを知りながらも、その白サングリアの味が気に入り、風邪なのに、ワインを飲むと風邪薬が飲めなくなるのに、全部飲んでしまったそうです。
大人なら、まずは健康を考えるモンでしょうが、ワイン好きならワインを取るものらしいです。