天雅日記令和版 

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2月13日 サガット受難

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 佐賀から小平に住民票を移したことで、職場の先輩から創価学会への入信と公明党への投票を呼びかけられ、それを避けるために自分たちと立川まで飲みに着た繁雄である。

「ステーキと、フライもの、それに麺類(とんこつラーメンを希望)が食べたい」
との希望なので、一応全部あるサイゼリヤでの飲みとなった。
もちろんとんこつラーメンは無いが、似たようなクリームのパスタは有るので、問題は少ないはずである。

ちなみにサガットの語源は、佐賀出身のみであり、俺が良くサガットをバカにするフレーズである
「バーカ、佐ー賀、バーカ」
を繁雄が嫌がることに起因し、俺としては本名でもかまわないのだが、やはり若者らしくどこか自分を美化していることからも、ブログでヘタレに書かれる状態を本名で表記されるのはきついそうなのである。

てかサガットは、柔道は達人級に強いので比例して喧嘩も強いし、23歳と若いし、身長も180以上だし、顔もかわいいので、いいことを書くと俺がむかつくために、普段はいじられキャラとしての地位を押し付けているという側面は否めないものではある。

蛇足になるが、50過ぎの親父2人で飲む席に、20代の若者を呼ぶのなら、学会オヤジも普通はおごるだろ。普通はよ。
「サガちゃんは、3000円ならいいよね?」
「よね?」じゃねーよ「よね?」じゃ。

こんなセコさだから、以前にもこのブログで書いたが、家庭崩壊寸前まで着ちゃうと思うんですが。占い師としては、ええ。
この学会オヤジが言うところの
「人間関係で悩むとさ、やっぱり胃が悪くなるんだよ。人間関係さえうまく行くなら世の中は天国だよ」
とか言っていますが、仕事中に大作センセイの本を配っていても、君を通して学会を見るのなら、普通は入信はしないだろ。
その布教活動などが原因で、人間関係がトラブるんだから、原因の大半は君にあると思います。ええ。

てなことを言いながら、酒の飲めないサガットに、神気を注入したワインをガンガン飲ませていくと、だんだん行動が怪しくなる。
つーか、目が真っ赤なんですが・・・。
まあ、神気を入れたワインなら、悪酔いはしないけど、口当たりがまろやかで強くなるから、少量で充分酔えるのに、サガットてば俺と互角に飲んでるし・・・。
「これおいしいですよね、先生」
サガットが言ってきたのはエスカルゴで、普通は殻付きで出て来るものだが、サイゼリヤでは養殖の冷凍物を使うからか、殻は付いて来ないのである。

んで、当然知っているだろうと思い、これがでんでん虫であると告げると、まったく信じず、仕方がなく周囲に居るダメな小娘に聞くとあっさり肯定され、サガットは途端に気分が悪そうな表情になる。

「なんてものを食べさせるんですか、先生は!」
とかサガットは怒るけど、お前が一番食べてたじゃん、この虫料理をw。

ひとしきり騒いだ後で、スキスキ大好きなビックカメラに行くことにする。
今日はサガットが、紹介予定派遣を経て、F1のワンメイクスポンサーである世界的な大企業に入社できた日なので、そのお祝いもあり来たのである。

玩具売り場でサガットが一言
「あの動く階段、なんていいましたっけ。アレ乗っていると自分、なんか世界が歪むんですよ。まずいです」
いや、まずいのはお前だろ。ワインは後で効くし。
「やっぱり、虫が悪いんですよ。虫が」
いや、悪いのは、ガンガン食べてたお前だろ。
「佐賀では虫なんか食べませんよ、おかしいですよ、東京は!」
いや、酔いすぎておかしいのはお前だろ。

てか「むしむし」とプラズマテレビの前で連発するな、恥ずかしいんだよ、俺様が。

結局酔いすぎたサガットは、プレゼントが決まらずに帰宅することになるのだが、ここでまた電車ではなくバスでの帰宅以外を認めない。

仕方が無く、駅でサガットと別れ、国立駅から家に向かう途中で携帯が振動する。
「先生、ここいらで下着売っているところは無いでしょうか?」

どうやらサガット、また漏らしたらしいw。
つーか、3ヶ月に一度の頻度で、大きいほうをやるのは、人としてまずいだろ・・・。
よく判らないが、キヨスクの裏にトイレが無いことが原因らしいのだが、要は酔いすぎて前後不覚になったことは間違い無いようである。

御祝いの飲み会の夜に、クソまみれの下着で寝るサガット
彼の人生は、まだまだ受難が続きそうです。

ちなみに画像は、昨日酔った勢いで購入した
「萌え萌え2次大戦(略)デラックス」の天山です。

話が汚いので、せめてきれいなものを載せました。